184yのPAR3




谷越えで


ピンは奥の左サイド。






25度のハイブリッドで届いたホールだが

恐らく感じるよりアゲンストが強い。



ピンフラッグははためく程度だったが

右サイドの山の木は結構揺れていた。





高さを出したら15yは押される。







というのが私のジャッジメント。








4鉄でフルショットというマネジメントの9鉄さん。




19度のハイブリッドで

低くライン出しでキャリー170yラン15yの修羅。








それぞれ結果は異なるが(笑





引っ掛けたら砲台下のサブグリーンで

右は多少広いが手前にバンカー。








グリーンを捉えたら

下手くそな私レベルなら100点の




距離と風だったと




私は振り返っている。








こんな打ち方で攻めた。










やや短く握り


ボールはセンターよりやや右にセット。





右肩を高く回すこと


身体を回すこと





あとは


低く低くのイメージで。








そのイメージだけで



ロフト19度のクラブが

インパクトロフトは恐らく12度ぐらいになったと思う。







理屈じゃない。


あくまでもイメージ。






無風でも

フォローでも

たとえアゲンストでも




この高さなら同じように同じ距離を打てる。







最終ホール。


右肩が大きく下がり右へ高くスライスして

林に打ち込んでしまった9鉄さん。





せっかくの暫定球。


低い球の打ち方をアドバイスさせてもらった。






「右肩を高く回して


思い切って左へ振り切ってみて下さい」









高さが少し抑えられ

前に前に伸びる






強い


いい球だった。









あの弾道ならアゲンストも突き破れるだろう。








背も高くヘッドスピードもあり

私よりは間違いなく飛ぶはず。






なのに

風に少しあおられただけで右にフケてしまい



飛ばない修羅に

置いていかれたホールが何ホールかあった。







ドローボールでかっ飛ばしていたゴルフを大きく転換し




左から戻す球を打つ事で

フェアウェイヒットの確率を上げた分





距離が落ちたそうだ。







その方が確実にスコアが安定することに気付いたと。












言うのは簡単だが




そんな簡単に

すぐできることじゃない。









一言アドバイスしただけで


9鉄さんはあっさりとやってのけた。








8月8日が


やや風のある日で本当に良かった。








フェードボールでも


風に負けない強い球は出せる。






今の精度を落とさずに


もう少し風に強い高さの球を打てるようになって欲しいので







右肩を高く回すための


イメージ動画を添付して













記録しておく。