短い距離を

しっかり打つのは勇気がいる。




20y

30yといった短い距離でも




”しっかり”打たなければアプローチは寄らない。





しっかりと

強くの違い



柔らかいと

緩みの違い







言葉のニュアンスの話ではない。







ヘッドが減速せずボールにコンタクトすること

一定のヘッドスピードで最後まで振り切ること







アプローチのみならず

スイング全般の大事な基礎だから





初心者のうちから




”しっかり”打つことを

振り切ることをトレーニングすることが必要。





最初にしっかりやっておかないと後でとても苦労する。







飛ばない理由も

アプローチが下手な理由も



同じだということを知っている人は本当に少ないから。







結果を恐れずしっかり振ることの大切さは



ドライバーもアプローチもバンカーも

パッティングでさえ同じなのだから。







私は

腰を止めて上半身だけ捻転することができない。



前傾が深いアプローチやパットでは

ひどいときは構えただけで痛みが走る。







普通にアプローチできる人がとても羨ましいが

無い物ねだりをしてもしょうがないので(笑







不安定な下半身でも




スイング中に腕の長さが変わらず

頭を軸に回転できれば




正しくコンタクトできることを学んだ。








できないから諦めるのではない。





諦めることは


万策尽きてからでも遅くはないのだから。








正しくコンタクトできることさえ学べば

あとはしっかり振り切ることだけだ。













しっかりとは







近い距離で

大オーバーすることを恐れない勇気。




アプローチ

バンカー

ショートパットといった



ミニゲームで学ぶべき初歩の初歩だ。









しっかりは





ニュアンスじゃない。






ゴルフの基礎の基礎だ。

スコアメイクの土台だ。






どうもこのところ




その勇気が薄れていたようで

痛みを言い訳にしていたようで






もう一度基礎からやり直しだ。






バンカーからであろうが

深いラフからであろうが






ふたつで上がるために。








痛みを怖がらず



しっかりと前傾をかけて

しっかり振り切ること!!






真っ直ぐ上げて真っ直ぐ下ろすためには

クラブを短く持って”しっかり”前傾をかけ

縦に上げることが必須。







アプローチでよくシャンクするアベレージが

疎かにしている課題だ。








ドライバーやアイアンで

煽り打ちをしている人は




アプローチでもバンカーでも煽っている。









スイング作りは


小さい距離からスタートさせることがゴルフの基礎。







30yでできないことが


250yでできるわけがないのだから。







ドライバーで練習することだけが


ドライバーの練習じゃない。












近い距離は


できるだけボールに顔を近づけること。






簡単にゴルフをするための基礎。













そこも”しっかり”やらなきゃね。















まだまだ下手くそな私のためだけに







コースへ出ると忘れてしまいがちな


大事な基礎をコースで実践できるよう








30y 56度























記録。