あなたは
梅干をイメージして
大量の唾液を出せますか？
今
集中して
酸っぱい酸っぱい梅干をイメージして
唾液をいっぱい出してみて下さい。
出ましたか？（笑
出せたあなたは
ゴルフが上手くなれます＾＾ｖ
イメージと集中。
この言葉を簡単に使う人は多いけど
その意味とシステムを理解している人は実は非常に少ない。
「集中できなかった」
反省の弁で多い言い訳。
集中ってなに？
どうやっている？
そのためのトレーニングは？
答えられない人は
集中の意味を理解していない。
まずは学んで下さい。
集中って何かを。
集中できると
何がどうなる？
知らないでしょ？
だったら集中なんて言葉は安易に使わないこと。
唾液を大量に出せた人は
イメージを脳に伝えられた人。
イメージリーと呼ばれています。
梅干を食べたことがない人は
梅干を見ても
梅干を想像しても
唾液は出ません。
他国の人にはできないイメージなんです。
イメージは
体験できたものを思い出すための手法のひとつ。
以前このブログで紹介した
手続き的記憶（反復練習で脳が身体の動きを記憶すること）とは別の
脳を使って身体に反応させるための
脳で動きを思い出させるための手段です。
つまり
できない動きはイメージなどできません（笑
過去の体験や
鮮明な記憶を呼び起こす手段こそが
イメージであり
そのイメージを脳に伝えるための大事なの条件が
集中なのです。
反復練習により
手続き的記憶で身体の動きを脳が記憶し
記憶した動きを
呼び起こす手段がイメージです。
それが
コースでやるべきことです。
練習でやるべきことと
コースでやるべきことの違い
これで理解できましたか？
無意識に呼び起こせるようになるまでには
靴を履くように
車を運転するように
何も考えなくとも身体が勝手に動くようになるまでは
相当な時間と努力を要します。
それまでの間
覚えたことを何度も再現させる手段として
イメージがあり
脳でイメージしたことが
自然と身体が反応するために必要な条件として
集中があります。
なので
梅干がすっぱいことを知らない人は
当たり前ですが唾液は出ません。
ゴルフに例えたら
藍ちゃんのスイングをいくらイメージしたって
どれだけ集中したって
元々自分に持ち合わせていない動きは
それだけで再現できることはありえません（笑
再現性と呼ばれる言葉も
よく使われますが
どうすれば再現できるかを知らないのに
よく使えるなぁと関心しています。
聞きかじりの言葉は
安易に使わない方が自分のためですよ。
再現性の基礎は
何もしなくても自然に身体が動くことと
脳を使ってイメージすることで
身体が反応してくれることの２種類です。
知らなかった人は覚えておいて下さいね。
まずは
梅干がすっぱいという現実を知ること。
イメージも集中も
再現性も
すべてはそこから引き出されます。
わかりますか？
上手くなるために
あなたがやるべきこと。
練習は
そのためにあるのです。
ラウンドに課題を持ち込むのも
そのためです。
特に
バンカーやアプローチやパット
ロブショットや転がし
高い球
低い球
インテンショナルショットなどの類はすべて
イメージがすべてと言っても過言じゃありません。
イメージするためには
梅干はすっぱいものだと
知ること。
理論や理屈や道具じゃないという
私の言葉の意味はすべてそこにあります。
ゴルフはメンタルなんでしょ？
理論やスイングや道具じゃないんでしょ？
あなたはいつも
大叩きしたときに必ず言う言葉でしょ？
できるだけ多くのことを
イメージできるよう
一生懸命練習して下さいね。
たくさんコースでプレーして下さいね。
インサイドゴルフを学ぶ価値
ある！！
と思った人だけでいいので
ぜひコメントしておいて下さい（笑