あなたはどっち？への
たくさんのコメントありがとうございました。
いつもながら大変勉強になります。
それぞれ
なんらかの理由やきっかけがあって
今の打ち方やイメージに出会い
結果に繋げていることでしょう。
どの打ち方がいいとか
あれはダメだとか間違いだとか
低い次元の考えではなく
打ち方や意識に違いはあっても
それぞれが自分なりに結果を出してきたのでしょう。
８０ｃｍを外したり（笑
２ｍをショートしたり
５ｍを倍打ってしまったり
ロングパットがとんちんかんだったり
３６以上が当たり前のレベルだったりと
練習しても努力しても
なかなか結果に繋がらない人は
他人の考えや取り組みを参考にされるのもひとつの手段でしょう。
貫くことも大事ですが
持論にしがみついて結果が伴わないなら
パット数がいつまでも減らないのなら
イメチェンすることも決して間違いではないと思います。
道具を変える前に
教わったことを鵜呑みにする前に
他人がどんな意識でパッティングに取り組んでいるのか
どんなイメージを持っているのか
参考にされるのもいいのではないでしょうか。
パットに形なし。
ちょっと入らないとすぐ道具に頼ったりいじったりする人よりも
自分のレベルを上げる努力をする人の方がゴルフは必ず上達する。
私はそう信じています。
安易な道はいつでも選べます。
誰でも歩める道です。
まずは棘の道を。
その道は決して苦しいものではないはず。
ゴルフはスコアが一番大事なのは間違いないですが
入る入らないですべてを決めるのではなく
入れるために研究したり実践することを
入れるためのプロセスを楽しめるゴルファーで在りたいと私は思う。
どうせ入らないのだから（笑
どうせ入らないなら
かっこよく外したい。
同じ３パットなら
ファーストパットをオーバーして３パットしたい。
パンチが入っても引っ掛けてもいいから
２ｍの上りは１ｃｍもショートしたくはない。
どうせ外すなら
せめてしっかり打ち切りたい。
大事なのは
松山君のように打つことでもなければ
池田プロのように打つことでもない。
どっちを選ぶかは人それぞれ。
どんな打ち方に憧れるのかも好みの問題。
大事なのはそこじゃない。
外すことを恐れて打ち切れなかったり
狙うべき時に守りに入ってしまったりと
結果ばかりが先走り
実力を発揮できないことが一番悔しいから
どんな打ち方であれ
どんな道具であれ
思い切りのよいプレーをすることが
私にとっては一番大事。
大事なのはそこだから
結果を先回りしてあれこれ悩むのではなく
どうすれば今以上になれるか
必死で考えて
考えて考えて
そのプロセスを楽しみながら考え抜いて
自分なりの答えを出し
そこにたどり着くためにコツコツと努力して
その答えを身に付け
そして結果に繋げたい。
その答えが松山君のような打ち方ならそれが正解だし
その答えが池田プロのような打ち方ならそれも正解。
そのプロセスの真っ最中だという人がもし
このブログを読んでいたのなら
ぜひ
皆さんのパッティングスタイルや考え方を参考にして欲しい。
否定する前に
まずは一旦受け入れて
試すくらいの心のゆとりと広さを持って取り組んで欲しい。
私は
どう外したか
よりも
どう入れたか
の方が大切だと思っている。
格好悪い外し方はしたくない。
ミスを減らすことはゴルフの基本だし
そこを矯正することは必要だけれど
ミスを減らすことばかり気を取られていたら
自分の良い部分がどんどん薄らいでいく気がする。
よろよろと入れるより
しっかり打って入れたい。
そんな私ももちろん
２ｍをショートするし（笑
８０ｃｍも引っ掛ける凹○ｺﾃｯ
世界のトッププロですら同じ事をやる。
私ごときが完璧にクリアすることなどありえないし
その考え自体がおこがましい。
入らないと悩む方が間違いだ（笑
私の何百倍も練習し
私の何百倍もラウンドしている
トッププロですら外すものなのだから。
だからこそ
そこに重きを置きたくはない。
振り切ること。
打ち切ること。
その勇気や思い切りの大きさが
先々の
ゴルフ人生の
最高到達点の高さを決めるのだと信じている。
ヒヤヒヤしながら入れるより
思い切りよく外したい。
下手でいい。
今すぐ数字が伴わなくてもいい。
だって下手なんだから（笑
それが許されるのは
アマチュアゴルファーの特権だ。
今日の９８より
来年の８９を目指して欲しい。
今日の８８より
３年後の８０切りを目指して欲しい。
私の勝手な思いだけど
本当にそう思っているし
私もそうでありたい。
外したくないと思いながらゴルフをするか
入れたいと思いながらコースに出るか
どこに自分の足場を置くかで
ゴルフは
将来は
大きく変わると信じて
記録。