1W


ゴルフ ~修羅の道~




打ち出し角は上から



9.8(芯よりやや下)


12.8(芯よりやや下)


16.0(ほぼ芯)



スマッシュファクター(ミート率)はどれも1.4の前半


H/S 46.2平均





7W


ゴルフ ~修羅の道~






5鉄


ゴルフ ~修羅の道~




6鉄


ゴルフ ~修羅の道~




7鉄


ゴルフ ~修羅の道~




8鉄


ゴルフ ~修羅の道~





9鉄


ゴルフ ~修羅の道~





PW


ゴルフ ~修羅の道~





AW(50度)


ゴルフ ~修羅の道~



ヘッドスピード


初速


打ち出し角など





もっと詳細に出ますが





必要ないので割愛。














ホント
























下手だなぁ(笑




あっさり80叩いちまうわけだ。










某ゴルフショップのフィッティングで使用されているらしい計測器を利用した


某シュミレーター(日本製)による







クラブ別データ計測を実施。









実に興味深いデータを詳細に取得できた。







・アタックアングルの不安定さによるキャリーとランのばらつき


・番手以上に飛びすぎてしまう入射角


・スピンコントロールの重要性





特にドライバーやFWなどの長いクラブは


アタックアングルが飛距離に大きく影響することがよく理解できた。






ヘッドスピードを上げたところで


打ち出し角と適切なスピン量を生み出すためのアタックアングルが安定しない限り






飛距離は伸びないし


再現性も得られないという明確な答え。











飛距離はパワーじゃない。






技術だ。









今回のデータで


一番明確になった部分。







パワーに頼った飛距離は


大きくスコアを崩すだけの原因にしかならず






それは決して


アドバンテージとは呼ばない。









むしろ爆弾だ。












当然クラブじゃ飛距離は変えられない。







技術が伴ってこその道具選びであり


パワーであることがはっきりしたのと同時に






このデータから得られた


私の弱点を補うための







課題をもう一度練り直すいいきっかけにもなった。









縦の距離のばらつきは



決して道具のせいではない。








決してない。
















下手なだけだ(笑




データはうそをつかない。
















必要なのは飛距離じゃない。





常に


安定した高さとスピン量を再現させること。















何度も何度もこのブログに書いてきたことだが









再度



改めて書き残しておこう。














馬場ゆかりプロ。




プレーオフの大事な場面でAWをミスしたと。


彼女の今の課題だったと。







ほんの数度。



ほんの数度の入射角のブレが


グリーンオーバーの原因だった。






彼女のレベルでもありうるミスであること






肝に銘じておこう。











そしてもうひとつ



データが教えてくれたこと。








短いクラブになればなるほど



右打ち出しが多くなる。






ラインを出そうとして


ついついインから入れてしまう悪い癖は





コースで十分理解していたつもりだが(笑









シュミレーターでチェックしてみると





2,3度~5度


右に打ち出していることがわかった。






インから入っている証拠。


悪癖だ。






インから入るということは


入射角が緩い証拠。








当たれば飛ぶが






スピンの少ない


つまりはフライヤーと同じ球。






当然止まらない。






ピンをオーバーする最大の原因だ。













シャンクの大きな原因でもある。













藤田プロが



まさかあの場面でシャンクOBするとは思わなかったが








その前に


ショートホールで右へOBを打っていた。






前兆だったのかな。






あの当たりから


ほんの少しインから振っていたのかも知れない。






シャンクは


いつ出てもおかしくなかったのだろう。










それでも勝つ藤田プロは本当にすごい。


あの最終ホールのバーディは圧巻だった。





強い証拠だ。






バックナインでのOB2発など


シャンクなど





物ともしない。







超一流がなんたるかを


まざまざと見せ付けてくれたと私は思っている。









普通のプロならガタガタに崩れただろう。




私レベルじゃ間違いなく50叩きだ(笑











本人は謙遜して0.8勝だと言っていたけど(笑













私も当然





距離のジャッジミス以上に


そのインに上げて出るミスがスコアを崩す原因になっている。






2,3度の


5度のブレが





右へのブレだけでなく


入射角の緩みにつながり






1打


1打





コツコツと崩す(笑







飛距離計測器など


くその役にも立たないわこりゃ。








それ以前の問題が多すぎる。









アイアンに飛びすぎは必要ない。




大怪我の元。







ライン出しやアプローチも要注意。



ついついインから出してしまいがちだ。










もっともっと


スライスを打つ練習をしなきゃ。











わかっていたことが


こうしてはっきりデータにできたことで





今後のコースマネジメントに反映させられるだろう。










数値を変えることが必要なのではない。






自分の弱点をはっきりさせて


練習の質をより高めることが大事なんだ。








データはあくまでもデータ。


データがスコアを決めるわけじゃない。









現実


ドライバーのデータが面白い。







ナイスショットの3打目より






薄め低めの


キャリー190y弱のゴロゴロ240yショットの方が





いい結果になる場合も多々ある。











結果はデータでは決まらない。




フィッティングによる道具選びも同じ。


あくまでも目安程度。

















ラウンドモードでプレーするのも楽しいが







こうして詳細なデータをチェックできるトレーニングモードは


自分を知る上で大変参考になる。






メーカーフィッティングや


ゴルフショップでは





自分の番手を全部チェックするなんてなかなかできないし






何より気楽で安価。






練習場でのショットや


動画によるスイングチェックでは気付けないものが







よく気付けることがはっきりした。









クラブを売りつけるための道具として利用させるのではなく




自らが数値の意味するものを学び


自らが目的を持ってチェックして





自らの手で道具選びやスイング改造をすること。








そこに責任が生じるからこそ大事なのだ。










自分のゴルフは


他人に任せちゃいけない。








道具選びはもちろんのこと




スイング作りも。











自分のことは自分で。













飛ばない原因



曲がる原因



ばらつく原因



寄らない原因



入らない原因







90叩く原因


100叩く原因








必ずそこには原因がある。






その原因を明確にしない限りは


どんなに頑張っても何も変わらない。








どんなに道具を替えても意味はない。








原因はそこじゃないのだから。


















こんなデータを利用して






練習の質を上げたい人や


興味のある人はご一報下さい。









そこそこでよければ協力します。