私は下手くそだから
真っ直ぐ立ち
真っ直ぐ振るために
常に必死で努力しなければならない。
前にも
後ろにも
目印を用意して練習しなければ
コースで一番大事な「真っ直ぐ打つための準備」を忘れてしまう。
打席に入ったら
無造作に
マットの向いている方向に
漠然と打つような
そんな
いい加減な練習はできない。
何の準備もせず
真っ直ぐ立てるほど私は上手くないのだから
これくらいは
当たり前田の
敦子ちゃん
だ。
目印は
置けばいいってもんじゃない。
スパットは
決めればいいってもんじゃない。
大事なのは
そこからだ。