本番は簡単に。








練習は必死で。















しかし











本番で簡単に打とうとすると



悪癖が簡単に顔を出す。












だから


練習を必死にやるんだよ。












初心を忘れないように


コースで忘れないように








普段の練習から


一生懸命考えること。








工夫し


イメージし





悪癖が顔を出さない方法を考えること。















前下がりのライとか



気が緩むと







すぐインに引いてしまう下手くそなお前なんだから。











普段から後方に目印を置いて


インに引かないトレーニングをすれば








コースで右にプッシュアウトした時に


すぐ修正が利く。













「後ろに目印を用意しなさい」












目標に真っ直ぐ立つために不可欠な





スパット。














あなたと違って私は


何の目印もなく真っ直ぐ立てるような腕はない。










なので




コースではもちろん


練習でも




すべてのショットで必ず用意する。












インに引いてしまうのなら

後方にもスパットを用意すればいいだけのこと。








ターフ痕でも枯葉でも干乾びたミミズでも何でもいい(笑









普段から後方に目印を用意して練習すれば

コースでそれを忘れることはない。









スパットと同様

真っ直ぐ引くためになくてはならないアイテムが







バックスパット。











真っ直ぐ立てない奴が



真っ直ぐ打てるわけがない。









真っ直ぐ上げられない奴が



真っ直ぐ打てるわけがない。










自分は大丈夫。



自分はできている。



自分は問題ない。










そんな驕りや過信は


必ず結果に表れるもの。










自分はできていない。



自分は守れていない。



自分は忘れる。











常にそう思っておくこと。












それは決してネガティブな考えじゃない。










客観的にいつも自分を見ることができるからこそ





できていないことを

できるようにする為に






絶対に欠かせないものを





毎回毎回


一打一打




必ず用意するようになる。











忘れずに用意できるようになる。













それは


練習からやらないと。











練習でやってないことは


コースでは絶対にできないし











必ず忘れる。












それも


大事なときに。









ここぞという一打で。













欲や焦りが


忘れさせてしまう。












だからこそ普段から


練習から大切にすること








日常から後方に目印を用意すること









下手くそな私だけのために



























記録。















何の準備もせず



自然に真っ直ぐ立つことができるあなたが羨ましい。









何の用意もせず



自然に真っ直ぐ上げて真っ直ぐ下ろせる











上手なあなたが羨ましい。












下手くそは









初心を忘れないよう


基礎を忘れないよう










普段からコツコツと努力を重ねるのみだ。