20y以内の

ミニゲームがしっくりこない時は







クローズに立ち


右足つま先を開く。









挙げたらキリがないチェックポイントを


いちいち全部意識したら







距離感もくそもなくなっちまう。












極力余計なことは考えず


右サイドだけで球を捌けるように。






左足一本のドリルとはまた違う





両足を踏ん張ることで

回転軸と軌道を安定させるための大事な練習法。







誰もやらない


私だけの大事なドリルのひとつ。







格好悪いくらいの



がに股で








指先だけでグリップをつまむ程度で











上げて落とすだけ。







余計なことは考えず






一定のテンポで振るだけ。


上げて落とすだけ。









考えなきゃいけないのは







打つ前。








構えた位置に戻すこと。






アドレスで

インパクトの形を作ってから打つこと。







セルフチェックの意味はそこにある。









第三者の目で確認、評価する作業は必須。


脳内だけの意識に誤差がないようにするために。









改善点を自分で見つけるために。











やっているつもり



できているつもり








こいつが一番やっかいだ。










アドレス
$ゴルフ ~修羅の道~



インパクト
$ゴルフ ~修羅の道~







こんなに上手かったっけ?(笑















たまには自分を褒めてやろうw














頭の位置


グリップの位置


両肩の高さ








すべて同じ。







なぜミスをするのか


この構えで打つことで把握できる。





何がいけないのか


どこを改善すべきなのか






そこに気付くための作業のひとつ。











これくらいのことが普通にできなきゃ


これくらいのことが当たり前にならなきゃ







道具はとても



いじれない。









これだけ再現性が高いとミスは少ない。


アドレスが大切な理由がよく理解できる。







道具をいじるのは


せめてこれくらいのことが普通にできるようになってから。















アドレスのイメージのままインパクトさせる。



ゴルフの大事な基礎。








左足一本ドリルもそうだけど






”制御をかけるコツ”を覚えることこそが


再現性を高めるための最大のポイント。








ロフトやライ角をいくらいじっても

長さやバランスを変えても




振る側が毎回

スイングを変えてしまったら






なんの意味もない。









高いレベルで再現性を保てる

基礎と技術を身に付けた者だけが




よりイメージ通りの球を打つための

よりベストを求めるための





高度な作業が





道具をいじること。









アプローチでちょろちょろやっているレベルの

バンカーでざっくざっくやっているレベルの

35パットも40パットもしているレベルのためにある





作業じゃない。






パーオン率50%の人が60%を目指すための

パーセーブ率40%の人が50%を目指すための

サンドセーブ30%の人が50%を目指すための




平均パット数32パットの人が

30パット以下を目指すための






手段のひとつだ。












毎回変わるアドレスやグリップを


毎回違うスイングを


毎回ずれる入射角や手首のライ角を








補える道具など


この世には存在しない。












順番が違う。












計画(plan)

実行(do)

評価(check)

改善(act)







経営者が


企業経営、人材育成で利用している







PDCA



デミング・サイクルこそ













ゴルフの練習そのもの。











どんなゴルフをしたいのか目標を立て




実行し





その結果を




自ら確認し


評価し




改善すべき点をピックアップして









修正し










再度計画を練り直し




再度チャレンジ(実行)する。











ゴルフはいつもその繰り返し。


スイング作りもマネジメントも常にその繰り返し。








繰り返しの中から






不要なものは捨て




自分に必要なものは

ひとつひとつ拾い上げる。









練習とはそういうもの。


努力とはそういうもの。










計画そのものが無謀では実現しないし





中身が伴わなければ

何を実行しても結果には繋がらない。






自分をチェックしない人が

正しく評価できない人が





独学でどうやって上手くなる?

どうやって自力で改善する?












今のままでは



今のまま。








上達に時間がかかる理由は







その4つの過程の


どこかに不備があるから。






その不備を見つけることからやっていては


とても今のレベルを上げることはできないだろう。







アプローチの練習は

そんな迷宮に迷い込まないための




大切な大切なゴルフの基礎。










何が足りないのか


何が習得できていないのか





常に


はっきりさせておくこと






ドリルは


そのためにあること
























私のために記録。