最高の道具を揃え





飛ぶボールを使い





最高のレッスンを受け










コースレイアウトを必死で予習し









エアレーションも砂も入っていない


転がりのよい最高のコンディションのグリーンで






ラフも深くない



谷超えもうねりも少ない広いコースで







晴天、無風で







心を許せる同伴者達と







ベストな体調で





































ボロボロのショットと





まったく寄らないアプローチと





だめだめパットで













目標には程遠いスコア。


















シングルから見れば




そうやって条件を揃えようとするから













努力を怠るのだ。















楽しかった




課題が見つかった




何かを掴んだ












悪かったスコアに対する



自分への言い訳を綴り













次もまた条件を揃えようとする。















揃えた分だけ




努力を怠る。










継続すらできないから




コースで課題も忘れる。










いいスコアなんて出るわけがない。

















プロや上級者が



道具にこだわるのとは質も意識もまったく違う。



















上手くなりたきゃ




条件を揃えるな。











曲がらないドライバーを買うんじゃなく




飛ぶドライバーを選ぶのでもなく




入るパターを探すんじゃなく












たいして飛ばないクラブで



ちゃんと飛ばす努力をしなさい。








入らないパターで



入れなさい。













練習に時間とお金を費やしなさい。











雨の日こそ



ベストを出すんだと気合を入れなさい。






風が強い日こそ



スコアをまとめる勉強ができる絶好の機会だと喜びなさい。









狭いコースなら



勇気を持ってドライバーを振り切ること。






長いコースこそ



飛ばさないマネジメントを心がけること。












この時期に




グリーンに穴を空け砂を入れるのは


1年間ベストなコンディションを保つための大事な作業。






エアレーションをかけたグリーンからは


たくさんのことを学べること









アベレージは知らない。










芯を外した転がりの悪いパッティングじゃ絶対に入らない。








穴ぼこや砂に影響を受けず


順回転でぐいぐい転がる球を打つ勉強になる。






むしろ指導者としては絶好のコンディション。









こんなコンディションこそ



腕がはっきりと出るのだ。










エアレーションしてたから入らないと



言い訳するアベレージは









どんなグリーンでもへたくそだ。











経験上



間違いない。














そんな奴は



この時期にコースへ出るな。









出るなら









言い訳するな。









出る前から恐れるな。



プレーする前にすでに負けているぞ。












スコアに条件を求めるから



そうなるのだ。










結果に翻弄されず




自分を過大評価せず








条件を求めず








我慢を覚えること。










自分ではどうにもコントロールできない





自然やライ


コンディションに条件を求めないこと。







すべてを受け入れること。














アベレージに足りないのは







自分に合った道具でもなければ








理想のスイングでもない。













あなたに足りないものは




あなたの過去記事に必ず記録されている。












今までやってきたこと



そのものが









今の結果へのプロセスだ。













必死で条件を揃えてきた




あなたに待っていたのは













5年前と







10年前と









何も変わらない結果。






少しも進歩していないスコア。

















それは言い訳の通じない





紛れもない現実。











まずは




そこを受け入れなさい。










3年5年続けて



結果に繋がらないことは









10年やっても繋がらない。












あなたに必要なものは何一つ揃わず



あなたに必要のないものばかり必死で揃えたから









ずっとアベレージなのだ。











どれだけの時間をかけたの?



いくら使ったの?









その結果はどうなった?












誰に教わったかじゃない。






何を教わり


それをどう自分に取り入れ





継続し


何を身に付けてきたか。














どれを


何を使っているかじゃない。






自分がどう使うか。














そんな当たり前のことすら気付かず











条件を揃えることばかり必死になってきた




必要ないものばかり必死に揃えてきた



















永遠のアベレージゴルファーのために































記録。