会心の



ドライバーショット。










フェアウェイを悠然と歩き



浮かれて球のところに行ってみると










なんとターフ痕の中に。


























よくある話だ(笑























「目土ぐらいしておけよっ!」


















吐き捨てるお前は


100%目土してるのかよっ!(笑















自分がやりもしないことを





他人に強要するなアホ(笑















バンカーは均してあって当たり前


フェアウェイは完璧に目土してあって当然














そんな考えでゴルフしているから
















アベレージなのよ~(笑



















デュポッドは常に在るもの。



それが正しい考え方。









なぜなら






それが現実だからだ。















あなたの理想論や





あなたのマナー観など
















現実の前ではただの綺麗事に過ぎないのだ。














いつも自分の都合のいいライにあると思うな。



いつも自分に有利な状況にあることを望むな。










デュポッドに入ってしまったら



それなりのマネジメントをすればいいだけだ。














ダウンブローで



パンチショットで打て!













なんて教えも多いが













普段やりもしないことを


いきなりやろうとするから











ザックリしちゃうんだよ(笑


















ターフ痕に入ってしまったら




高みを望まず




前に飛ばすことだけ考えればいい。












番手を下げて


ハーフトップさせよう。










きっちり打ち込もうとするから大怪我する。











ダウンブローで打ってはいけない。


スイープにハーフトップさせてやればいい。











2番手下げて


少しインに上げて









ダウンで力まず









身体の回転だけでライン出ししてやろう。














ダフらないこと



左右にブレないこと











ゴルフの基本である



「手前から下から」に尽力し











勝負は






次の一打だ。








勝負は






アプローチとパットだ。














そのために日々



ショートゲーム、ミニゲームの練習を重ねているのだ。











だから




普段から一生懸命







近い距離を練習すべきなのだ。
















欲をかかず




無理せず










番手を下げてハーフトップ。











手打ち厳禁。




ダウンブロー厳禁。














林の中からのレイアップと同じだ。













トップはOKでいい。




自らプレッシャーをかけるな。




自らゴルフを難しくするな。










前に飛ぶだけでいい。














それがターフ痕からの一打だ。




56°






普通のライなら

60yのアプローチだが







ボールが半分沈んだターフ痕の中なら









ややトップして




キャリーは落ちるがランがかなり出て









これでも80yぐらいは飛んでしまう。













ややインに上げて


その分だけ


インパクトで少しフェースを戻す。








テークバックでは


決してフェースを開いてはいけない。






シャンクの元だ。








藍ちゃんのように



シャットに上げよう。













手で下ろさず




手首を無理に固めたりせず




身体の回転だけで肩を平行に回してやろう。









「ガツン」と打ち込むな。





「ドンッ」で終えるな。











バンカーの目玉じゃないんだから(笑













入射角をつけないように


上から入れないように








右肩を下げないように








身体を回してやろう。










大オーバーだけはしないよう




番手を下げよう。












ショートでいい。



手前でいい。












2番手下げよう。















デュポッドもバンカーの目玉も



林の中もベアグラウンドも











必ず在るもの。







必ず入ってしまうもの。











あなたの真価は


そういう状況でこそ問われるのだ。














そんなピンチを




事も無げにさらりと済ませ










次にビシッと決めてこそ




きっちりボギーで抑えてこそ













カッコいいゴルフだと




















私は思う。