距離感の感覚は


感覚だけに任せるわけじゃない。








日頃の練習の賜物。








その練習とは



ひたすら球を打つだけじゃない。






距離感の源は常に



目から。








下を向く時間より



落とし場所を見る時間の方が







長くて当然。








上手く打つことばかりを必死で考えると









下を




球を見る時間が長くなってしまう。











狙ったところへ落とす為に




時間を使うのが


「コースでやるべきこと」であって







ボールばかり見て


上手く打とうとすることではない。










歩測で得た距離と




ライ


傾斜


エッジまでの距離


エッジからピンまでの距離








それらの情報と






自らの力量を鑑み







安全に


確実に寄せられるジャッジを下す。









9鉄で


エッジを越えたところに落とし





あとは9鉄のロフトに任せるだけ。








情報収集と


ジャッジが終わったら





私が他にできることは





トップやダフりをしないための


セットアップをすることと






狙ったところにキャリーさせるための準備をするだけ。






3歩に落とすのだから




視線の比率は当然


自然とそこが高くなる。








下を見るのは





スタンスと


フェースをアライメントさせる時









打つときだけでいい。









9鉄 約20y






落としどころが決まったら


あとはそこを狙って打つだけ。







パターのように


肩のストロークだけで





ボールに


ヘッドをコツンと当てるだけ。







考えるのは


情報収集のためだけ。




構える前まで。








上手く打つことばかり


寄せたいという欲ばかり考えるから






寄らないのだ。











視線の置き方と


その時間の比率だけで






力量を計ることができる。










準備がすべて。



何事も準備を怠ってはいけない。






コースで



間違った準備をしちゃいけない。














へたくそな私のために























記録。