(。・”・。)ノ♪やぁ




GW中


ほぼ寝たきりで



録画したワールドレディスサロンパスカップも


まだ最終日を見ていない修羅です凹〇コテッ





あんちゃん アンちゃんが勝ったということだけは聞いたけど。





寝たきりおやぢが


奏功し


おかげさまで普通の日常が戻りつつあります。




ちょっとずつですが


また更新できる体調になってきましたので


もうしばらくお付き合い頂けたら幸いです。



ご心配頂きありがとうございます。



温かいメールやメッセージ


救われています。









初心者



初心者







このブログでも書きますし


ゴルフに限らず当たり前のように使われる言葉ですが




ゴルフに於いて


初心者の定義ってなんだろう?




車の運転では


免許取得から1年未満の者を


その技量や運転量に関係なく初心者と呼び




毎日通勤や仕事で車を運転する人も


サンデードライバーも

ペーパードライバーも


それは同じ基準。




それもどうかと思いますが



こと


ゴルフに於いてはその定義なんて皆無。



私が


このブログに「初心者」と書いている基準もありません。


自らを初心者だと思っている人は

皆、初心者なのかも知れません。






クラブを握って3年でも


月イチラウンドじゃ


経験値だけで言えばせいぜい30ラウンド。



十分初心者でしょう。




逆に


ゴルフを始めて1年でも


月に5ラウンドも6ラウンドもしている人は



私から言わせればもう初心者とは呼びません。




平均スコアが110だから初心者という定義はない。

HDCPが15だからベテランだというルールもない。




個人的には


実力と経験値をセットで計るようにしています。



練習量やラウンド数は


ひとつの目安にすべきだと考えています。





そして


もうひとつの目安があります。



それが


基礎の習得レベル。




常に書いているゴルフの3大基礎


・グリップ


・ポスチャー(姿勢)


・アライメント(目標調整)



この3つのどれかが


もしくは複数が著しく欠けているが為に



何年ゴルフをやっていても平均スコア100前後の技量の人は




どんなに経験が豊富でも


”初心者”の枠から外していいのかな?



と考えています。





そんな考えを複合して


「初心者向け」という記事を書いています。





その定義から外れる人は


恐らく読む必要はないかと思いますが





どうぞ他のブログへ!















とは言いません(笑




むしろ


自分を振り返るいい機会だと思って読んで頂けたら




幸いです。








前置きはこれくらいにして







今回は


迅速なプレー


というマナーの観点からではなく





あくまでもゴルフの基礎として


また


メンタルトレーニングとして




「構えたらすぐ打つ!」ということに着目させてもらいます。





居ますよね。




セットアップルーティン(自分の番になってから打つまでの手順)が



異常に長い人。




初心者に限りませんが




下手な人ほど長いという昔からの言い伝えは


間違っていないと思っています。





・いい球を打ちたい


・いい結果を出したい


・自信がない


・踏ん切りがつかない


・頭が真っ白になる


・躊躇する


・勇気がない


・怖い




課題も目的もないのに


求める結果に対する練習の絶対量が全然足りないのに



欲だけは人一倍。





アドレスの長い人の多くは


そんな人達。





素振りを何度も何度も繰り返し



構えたと思ったらまた素振りして





やっと構えたと思ったら


じーっと下を見たまま





コアラかっ!?






突っ込みたくなるくらい




動かない(笑





そんな人はたいがい


そんな自分に気付いていません(笑





せっかちにプレーしろ!


とは思いません。




何も考えずすぐ打て!


とも言いません。




後続や同伴者に迷惑をかけない範囲で


しっかりと準備をすることはゴルフの大事な基礎です。




初心者だからといって


それを省いてまで迅速なプレーをすることが




正しいゴルフの姿勢だとは


私はまったく思っていません。





初心者だからこそ



冷静な判断


迅速な決断


打つ前の手順(プリショット・ルーティン)



を守るよう


ラウンドレッスンではしっかり指導します。




そして


アドレス(静止状態)になったら


躊躇せず打つことを常に守るよう指導します。




固まる時間が長ければ長いほど


ミスをする確率が高くなる。




構えてから考えたっていい結果など出ません。


考えるのはアドレスに入る前まで。




モジモジしたりワッグルしたりして


身体に動きとリズムをイメージさせて




ヘッドをソールして体が静止したら




それは始動の合図。






身体の動きを止めてはいけない。



アドレスは


スイング全体のリズムの一部であって



静止させる為のものであってはいけない。




そう指導してきました。





特に


下を見る時間が長い人は要注意。




下を見る理由はそんなにありません。



・アライメント(目標に正しく構える)は大丈夫か


・セットアップ(ボールの位置やフェースの向きの確認)は大丈夫か


・アドレス前のワッグル(フェースを開かず真っ直ぐ上げる練習)



たったこれだけです。




他の時間は



目標を見ることや


目標方向への弾道をイメージすることに費やすことが



大切です。




下を見る時間は2割


目標方向を見る時間は8割




少し大げさだけど


これくらいのイメージに変えないと




下を向いて固まる時間の方が長くなってしまいます。





特にショートゲーム。


バンカーやアプローチ、パットは



どうしても下ばかり見てしまいがち。




普段の練習から


下を見ない癖をつけておけば


目標を見たり高さや弾道をイメージしたり

ラインに転がるイメージを優先しておけば


固まる時間はグンと減るでしょう。



固まると距離感はどんどん消えて薄れます。




距離感は目から得る情報が殆どです。




歩測はあくまでも補助的なもの。


数字や理屈で距離は計れません。



振り幅のイメージは必要ですが


それも主役ではありません。




特に距離が近い50Y以内の距離感は


目から得られる情報が基準です。




下を向いている分だけ距離感は薄れていきます。





また


構える時間が長いと失うのは


距離感だけではありません。




ゴルフの命とも言える



リズム。





リズムリズムと言われているけれど


そのリズムはセットアップ(打つ前の準備)からスタートしていることを




知っている人は非常に少ない。




プリショット・ルーティンは大事だと豪語している人ですら


長いアドレスでその大事さをぶち壊している人多数あり(笑




同じ手順で打てばいいってもんじゃありません。




むしろその手順(ルーティン)よりも


リズムの方がずっとずっと大事。





下を見る時間を減らし



構えたらすぐ打つという


”リズム”を


普段の練習から大切にして欲しい。








先日のショートコースレッスン。




修羅がブログで


50代後半に見える理由は




どうやら動画の服装にあるのではという




本当に余計なお世話的な




ご意見を頂き






練習場で


ゴルフウェアばっちり決めるヤツほど




格好悪い奴はいねーよっヽ(*`Д´)ノ




と思いつつ




ゴルフの時はちゃんと


まともな服装をするんだという自己主張を少し交えたりした



頂いた


余計なお世話 貴重なご意見を参考に


お気に入りのトミーのポロで。







ソールして


体全体が静止したら




”左肩から”テークバック。





これが私の


不変のリズムです。






これが狂うときは


どんなに美しいスイングを再現できても




結果は伴いません。




逆に


これが守られれば



多少フォームが崩れたり


バランスが悪くても




結果が伴うことが殆ど。





ゴルフは形じゃない。


美しいスイングは必ずしも結果を伴わない。




多少格好悪くても


多少形が再現できなくても




再現性の高いインパクトゾーンさえあればスコアは崩れない。




その土台は常に


リズム。




そのリズムは



構える前から刻まれている




ということを





修羅のゴルフを信じて下さっている


ごく一部のゴルファーに(笑






お伝えしておきます。