前回への記事



とても参考になる多くのご意見を




多数頂き





ありがとうございました。








もちろんこの記事は



クイズでもなく



答え探しでもありません。







皆様が普段から




ショートパットに対してどのような考えを持ち



その考えに対してどのように練習に取り組み



そして



本番に臨んでいるか










ぜひお伺いしたかった











のと










恐らくコメントを入れて頂いた皆様は


他の皆様の考え方や取り組み方を



きっと興味深く読まれていることでしょう。






参考になられた方々も多いかと思います。







グルっぽにスレッドを立てようかとも考えましたが


幽霊部員も随分増えてしまったようなので(笑





このような形でご意見を頂戴致しました。






答えは自分の中にしかありません。



それがゴルフです。






大事なのは


どっちが正しいかじゃなく





貫くこと


自分を信じること





だと思っています。







ここにコメント入れたことで




次回、このシュチュエーション(下りスラ1,5m)になったとき


きっとご自身で書いた事を思い出されるでしょう。





そして


書いた事をしっかりと貫かれることでしょう。






前回の記事に対して


コメント頂いた皆様に対する




私の隠れた意図があるとすれば







唯一、それくらいかな(笑









一応今回の統計です。





ジャストタッチ→12名



薄く強く→16名



その中間?→3名



ケースバイケース→4名



いつも通り→2名







曖昧な表現の方もいらっしゃいましたが


ざっくり分けるとこんな感じでした。








ちょっと話は逸れますが


生徒さん達には常に


「ラインはジャストタッチの距離感を基準に読むこと」を徹底させています。





その曲がり方に対して





強く打ちたいケースなら薄めにラインを取り


徹底してタッチ優先の場合はそのライン通りに打つこと






これが私自身の基礎であり



指導の土台です。







指導者として








薄く強く打つものだ!



とか



タッチを合わせる事が最優先だ!






といった指導はしません。







基準ラインは常に


ジャストタッチを元に読むこと





そこは徹底していますが・・・






こんな部分まで指導者の影響を受けてしまったら


自分のゴルフなど確立できなくなります。






パッティングのラインの読み方や


そのラインに対してどう打つかは






技術ではなく



”ホール・マネジメント”の範疇です。








マネジメントは




100人のゴルファーが居れば


100通りの道が存在します。





他人が決め付けたり


押し付けたるするものじゃありません。





ヨレヨレ球でも入ればOK!



という人も居れば




自分の納得できる打ち方や転がりこそが最優先!



という人も





いらっしゃいましたよね。










届かなきゃ入らない



という神話を常に語る人も居れば





狙った所へ打てなきゃどんなに強気で打っても絶対に入らない



という人も当然存在します。






ニワトリ卵論ですね(笑









ジャストタッチで流し込むように打つことで


狙ったところへ打ち出せる確率が高い人は




無理に薄く強く打っても


入る確率は上がらないでしょう。




逆に


タッチをピッタリ合わせようとすると


緩んだり開いたり引っ掛けてしまう



という方もいらっしゃると思います。










ただ・・・




ここからは私個人の経験から得た感覚なので


答えではないということを先にお伝えしておきますが







私が



パットが上手い!!




と思う人は皆共通していて







とことん強いパッティングをします。






例外は一切ありません。







私が上手いと思う人は皆


インパクト音がしっかりと出ます。





カツン!と乾いたいい音をさせてグイグイ前へ転がる球を打ちます。






そういう人は





流し込むべき状況ではしっかりとそれもできるし





タッチ優先というケース(短い距離でも極端な曲がりやロングパットなど)では


見ていてもそのように打っています。






3m前後を飛び込むようにぶち込める人は


間違いなくパットが上手い。






これが



私が過去に経験し



得た



同伴した方々の見方です。







そういう人は






今回の


「そんなに早くないスライス1,5m」程度なら





間違いなく


ぶち込む打ち方をするでしょう。





勝負がかかった一打なら尚更。











数え切れないほど


多くのゴルファーと一緒にプレーしてきましたが





「この人パッティング上手いなぁ!!」





と感じるのはそういう方々だけです。








これは持論ではありません。




一緒にプレーしていて


無条件に湧き上がる「感情」です。










多くのご意見


大変感謝しております。






今回


コメントに対する返事は




この記事に代えさせて頂きます。










ブログ上の


「TRK」的な感覚で





コメント頂いた皆様と


ガストで飯を食いながら会話している感覚で







”聞かせて”頂きました。










再度


ご協力をお願いすると思います。









図々しいようですが









その際はまた



よろしくお願い致します。















そうそう








私は



この状況の場合






絶対にアマチュアラインには外したくありません。





インパクトが緩んだり


フェースが開いたりして





短いスライスラインを右へ外すということは





一言で言うと





ちびった証拠です(笑










薄く強め。




基準ライン(ジャストタッチのライン)に対して


薄めの目標に向かって




フェースをしっかり真っ直ぐ出すことだけに集中。








いつも通り



薄く強めです。









この状況で





例えばバーディパットなんかだったりすると


ショート(アマチュアラインへ外すこと)したら








そーとー凹みます(笑






結果なんて


打ってみなけりゃ出ないもの。





しかし




出た結果に対しての感情は






打つ前から明確です。







狙い通りしっかり打てて


「プロラインに外して3パット」した時と






タッチを合わようとして


3パットを恐れ


緩んだり開いて





「アマチュアラインに外して2パット」だったら







その感情の差は明確です。






その一打差より


大事なものが私にはあります。










私はスコアを優先するより


自分が目指すゴルファーでありたい。








その想いはジュニア時代から少しも変わっていません。