石川遼プロが


オーガスタから帰国。





彼の口から出た言葉。






攻めなければ


うまくなれない





攻めなければ


強くなれない






本人はちゃんと気付けていた。






いい顔をしていた。







凹んでる暇はない。



これから男子ツアーが始まる。






来年の出場権をまた


自力で獲得し


来年こそが本当のリベンジだと





自分に誓っていることだろう。






攻めて攻めて


跳ね返された予選落ちならきっと




後悔もなかったろうし


涙することもなかったろうし




得るものはもっともっと多かっただろう。






でも



ひとつ学んだはず。






予選通過なんて目標では



魔女は



絶対に微笑んでくれないのだと。






今度は


勝ちにいって欲しい。




冷静に


守るべきところはきっちり守り




攻めるべきホールは


勇気を出して狙って欲しい。






資質は十二分に持っている。





実力も



ファンを魅了するカリスマ性も






人間性も。






手堅いゴルファーになんて


なっちゃだめだ。





タイガーやミケルソンのように

スーパースターになれる素質を持っているのだから


努力だけでは得られないものを

持っているのだから





日本人が


グリーンジャケットに袖を通す姿


俺が生きているうちに見せてくれ(笑






もっともっとうまくなって


もっともっと強くなって





もっともっとゴルフを広めてくれ。






宮里藍プロだって



3年も苦しんだ。



ゴルフを辞めようかと本気で悩んだ彼女は



メジャーの中のメジャーになった。





その存在感はもう圧倒的だ。


彼女には常にオーラがある。





彼女が居なきゃ


今の女子ゴルフ界の人気はなかった。





次は


君しかないだろう(笑




今年も賞金王を獲って


来年はぜひ米ツアーに挑戦して欲しい。





日本に居ては


メジャーは獲れない。





今以上に強いヤツらと競わなきゃ


今以上には強くなれない。





それがスポーツというもの。





お山の大将になってしまったら



それで終わる。






君しか居ないし






君ならできる。








周りがプレッシャーかけるから


ダメなんだと


可哀想だと





寝ぼけたこと言うファンも少なくないが





周りの期待を背負い


それに答えてこそ




スーパースターなのだ。




タイガーも同じ道を歩んできた。




石川プロの何倍も何十倍も


周りの大きな期待とプレッシャーの中で




今の強さを身につけてきたのだ。









メジャータイトル




君でダメなら




諦められる(笑







勝たなきゃ



2位も3位も4位も40位も50位も同じ。







それがプロ。






予選通過なんて勲章は


3日で忘れられる。





勝てば一生残る。


世界のゴルフ史に。






厳しくも


心を込めて





そう書き残しておきたい。




ゴルフ人気が復活して久しいけれど


応援しているプロも何人か居るけど




こんなブログを書きたくなるのは





藍ちゃんと遼くんぐらいだ(笑


あとはここまで気持ちを入れ込めないw






攻めてこそプロ。


勝ってこそプロ。




ゴルフはスポーツ。



相手を負かしてナンボ。






期待をいっぱい背負って


その重みを感じながら





もっともっと強くなれ!






日本男子


プロゴルフ界に




本当に久しぶりに




彗星のごとく登場した







希望なんだから。