倉庫からVictrola J1-50をサルベージしてきた
とりあえず
メンテ前に針付けてゼンマイを巻いて
パティ・ペイジのワンワン・ワルツ
(PATTI PAGE DOGGIE IN THE WINDOW)を
かけてみた、やはりカンチレバーの動きの堅さ、
各接続部の緩みから、共振やビビリ音が出てるが
長期保存後、いきなり動かして、ターンテーブルのアーム連動、
オートスタート、ストップも動いているので個人的には
優秀だと思う
もう一台は、Masterwork(米国コロンビアレコードのプレーヤーブランド)の
型名不明のモノラルトランジスター電蓄、米国製
120V60 Hz仕様を100V60Hzで動かしているので78回転より回転速度が
遅い、トランスを倉庫からサルベージしていないので
まずは、動作確認
トランスを繋げれば、ちゃんと動きそう(^^)/
ゼンマイ式蓄音機のS/N比は、明らかに電蓄に劣るが
電気を使用しないで、機械式物理的運動でここまでの音を
出してしまう、人間のアイデアが凄いな~~~~~~
と蓄音機に触れる度に感じてしまう
というわけで、しばらくの間は
レコードも蓄音機も電蓄もゆっくりメンテしていこう!