機体の次に購入したのがプロポ。

見た目のフォルムと信頼度の高さからFUTABAの10Jを購入。

 

ただし、勢いで購入してしまったのがコチラ

 

 

プロポなんて型番で同じものだと思ってました。

 

しかし、僕が購入したのはフルスプリング使用のもので、何かというと左右のスティック共にスプリングが採用されていてセンターに戻る仕組み。「クィっ」と操作しても手を話すと真ん中に戻る便利な品物・・・と思いきや、どうやらドローンの操作には「モード1」と「モード2」とあるらしい。

 

後で知ったことだけど、この「モード1」や「モード2」に設定済みの同モデルも販売されてました。

 

何が違うかというと

 

>モード1

右側のスティックでドローンの離陸操作を行い、旋回(向きを変える動き)を左右で行い、左のスティックは機体を前方、後方に移動させる動き、左方向、右方向に機体を移動させる動きを行い、主に日本のドローンはモード1が一般的らしい。

 

>モード2

モード1と右スティックと左スティックの役目が全く入れ替わっていて、左スティックで上昇、下降、旋回を操作、右スティックで機体の移動を行う設定。主に海外と、国内でもTiny Whooperたちの多くはこのモード2で操作しているらしい。

 

って、ことで、せめて買うならモード2に改造されたものを買えばよかったってこと。

 

しかも後から改造することも可能だけど、元々フルスプリングのものをモード2に改造すると、上昇、下降の左スティックがぷらんぷらんになり、縦にグリップしていると、上昇(スティックを上)にしたところから手を話すと、何のストレスもないので、スティックは「ストンっ」と1番下まで落ちてしまうんです。

 

別にいいんですけど、ちゃんとモード2に改造されていれば、スティックの動きをある程度抵抗をつけて指を離した位置でスティックが固定されるんです。

 

FUTABA 10Jのモード2への改造方法

 

そして、FUTABAの10Jはプロトコルと言って、何かプロポの通信規格なんでしょうかね、「T-FHSS」と「S-FHSS」というプロトコルに対応しているらしいです(取説P.12)。このS-FHSS方式だと、対応した軽量受信機(レシーバーと言います:重量1.1g)が売っています。

 

通常Tiny Whoopはレース基準なんかが設定されていて、軽さが命です。なのでできれば1枚の基盤で軽く済ませたいんで普通はレシーバーと合わせてフライトコントローラー(要するにジャイロセンサーが搭載されているPCで設定できる基盤)が一緒になって1枚で出てるんですけど、どうやらFUTABAの10Jというか、このプロトコルに対応しているレシーバーは単独で、フライトコントローラー単独のものを別で用意する必要があって、最低でも2枚の基盤を接続しなければいけない感じなんです。(とは言いながら海外品で1枚にまとめられているものもありますが、著作権の兼ね合いでいつまで購入できるかは解らないと知人が話してました)

 

主に、FUTABA 10Jに対応してるレシーバーはコチラ

【受信機 S-FHSS】Mini RX 1.1g compatible with Futaba SFHSS(8CH)

 

 

 

フライトコントローラーはコチラ

【フライトコントローラ】Acro Tiny SP Racing F3 EVO Brushed Flight Controller

白いマットみたいなのは両面テープです。

 

この2枚を組み合わせて、1つにしちゃう感じです。

 

通常、この2枚を組むのですが、最近は1枚もののコチラ

 

ただし、小さいフレームには少しペラ(プロペラ)の枠に4つの角がそれぞれ重なってしまいます。取り付けには試行錯誤が必要となります。

 

 

上記のことを考えると少しFUTABAのプロポを購入することに悩んでしまいます。

ちなみに、10Jはそこそこ高額な為、6Kを選ぶ手もあります。6KもS-FHSSに対応しています。

 

他にも

「Devo 7E Deviation mod.」というプロポ。

これ1台で、様々なプロトコルに対応させる事ができるモデファイ。

これ一台でDSM2/DSMX , S-FHSS(Futaba)などのプロトコルも対応できる様にする事が可能とのこと。

 

このプロポなら、この基盤でフライトコントローラー、レシーバーが1枚に収まってます。

 

 

これなら、小さいフレームにも綺麗に収まる正方形!

購入時にはDEVO 7Eのdeviation mod.で利用可能なFC(フライトコントローラー)DSMモデルを選択する必要があります。

 

他にも「TARANIS X9D plus」というプロポも友人が使っています。

このへんの基盤については未確認ですが、またの機会に触れればと思います。