「更生の可能性あるから」 20代女性をレイプして自殺に追いやった強姦常習男、懲役20年求刑→12年判決


・昨年12月、帰宅途中の20代女性から金を奪い、エレベーター内で暴行したとして強盗強姦(ごうかん)の罪に問われた熊本市八王寺町、無職田中奨被告(21)の裁判員裁判の判決が7日、熊本地裁であった。鈴木浩美裁判長は「被害者の人格を全く顧みない悪質な犯行」として、懲役12年(求刑懲役20年)を言い渡した。

鈴木裁判長は女性が事件後、心的外傷後ストレス障害(PTSD)となり、4カ月後に自殺したことをあげ、「犯行は、生きていこうとする気持ちを完全に奪い去るほどのものだった」と述べた。

また、判決言い渡し後、女性が事件2カ月後に被告に宛てた手紙に言及。「恨みや非難めいたことはほとんどなく、犯罪を繰り返さずに更生してほしいとの思いにあふれていた。女性の気持ちを一生忘れないでほしい」と説諭した。田中被告はうつむきながら聞いていた。
 http://www.asahi.com/national/update/0707/SEB201107070029.html

・熊本地裁の鈴木浩美裁判長は「身勝手な犯行で被害者の苦しみは極めて大きい」としながらも、「被告には反省する姿勢があり更生の可能性がある」として懲役20年の求刑に対し、懲役12年の判決を言い渡しました。(抜粋)
 http://rkk.jp/cgi-bin/newscgi/localnews.cgi?id=NS003201107071755270111


・「優しかった姉が苦しみ…」 20代女性、レイプ好き鬼畜男に強姦され自殺。20年求刑…弁護側「更生誓ってるから5年で」

検察側は、冒頭陳述の中で「女性は被害に遭った後、医師にPTSD・心的外傷後ストレス障害と診断され通院していて、被害から4か月後の今年4月に自殺をしてしまった。
 また、田中被告は3年前にも性的暴行と傷害事件を起こしていて再犯の可能性が高い」と指摘しました。"
 http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1310020943/


弁護士は5年に減刑を求めていたが裁判結果は20年⇒12年


あくまで強姦だけを罪として見られただけで、被害者がPTSDになって自殺したことは重く受け止めるようということだけだった。


強姦罪は罪を重くすることを望む、日本って犯罪佐博に甘い気がする。

更生の可能性?被害者や被害者家族からすると何それ?って感じ、


海外では性犯罪者に対して、GPSを足かせとし監視している。日本ではGPSをつけることには人権侵害だとかいう意見があり、見送られているようだが。


人権侵害といっても、周りに性犯罪者がもし居たとした場合恐ろしい。


21歳でこの判決なら、未成年だったらもっと甘い判決だったのだろう・・・