「ただちにというものではない」 "福島の子供10人の尿から放射性物質"で、高木文科相
また「ただちに健康問題ない…」のフレーズ 高木文科相、子供の尿から放射性物質検出で
・福島市の子供10人の尿から微量の放射性物質が検出された問題で、高木義明文部科学相は1日の閣議後の記者会見で、70歳までの内部被ばく線量は最大8・9マイクロシーベルトで「極めて低いレベル」と述べ、健康には問題ないとの認識を示した。
高木文科相は、放射線医学総合研究所の試算結果を紹介。70歳までの内部被ばく線量は、放射性セシウム134の数値が最大だった子どもは7・8マイクロシーベルト、セシウム137の数値が最大だった子供は8・9マイクロシーベルトとした。ほかの放射性物質は考慮せず、それぞれの核種ごとに求めた数値。一般人の1年間の線量限度は千マイクロシーベルト。
高木文科相は「詳しくは健康診断しないといけないが、ただちに(健康に影響が出る)というものではない」と述べた。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110701/trd11070113530014-n1.htm
ただちに・・・これは枝野さんのパクリ。
もし、自分の子供このような状況だったらと考えるとただちになんて悠長な発言はできない。
ただちに影響はないが10年後20年後?は
将来の子供たちの補償する気あるんでしょうか?
将来こどもの被爆と因果関係はわからないってなるんでしょうね
福島集団訴訟が起こってもB型肝炎訴訟や薬害エイズなどの問題のようになかなか判断が出ないかもしれないですね。
国は信頼できません。放射能は垂れ流し状態、空気や海も汚染されています。工程表のどこに現在位置しているかもわかりません。
ただちに・・・便利な言葉ですね。そして安易で軽率な言葉かもしれません。10人の子供と言わず調べて欲しい子供全員を調べるべきです。