「性欲が我慢できず」 強姦容疑でパチンコ店員逮捕、計3件に関与か


無施錠の玄関から侵入して住人の女性を乱暴したとして、警視庁捜査1課は25日、強姦などの疑いで東京都葛飾区金町、パチンコ店従業員、長谷川英章容疑者(35)を逮捕した。同課によると、「性欲が我慢できなくてやってしまった」と容疑を認めている。

同課によると、現場周辺では、今年2月から6月の間、目出し帽をかぶり、無施錠のドアや窓から侵入した犯人が、1人暮らしの女性を乱暴する同様の事件が計3件発生。うち2件で、現場に遺留された体液と、長谷川容疑者のDNA型が一致したという。

逮捕容疑は今月10日深夜、葛飾区内のアパート2階に住む20代の女性方に侵入し、女性の口をふさいで「静かにしろ」と脅したうえ、乱暴したとしている。

ソース 産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110625/tky11062518360014-n1.htm

強姦罪は懲役20年という年数があるが被害者にとっては年数ではない、一生嫌な思いと向き合って行かなくてはならず、20年で決して癒えるものでもない。

短絡的な犯罪で計画性がないとか1人だからと言う理由で求刑より軽減される日本の司法には疑問を感じる、判例主義であるため、前例などと比較することよりももっと被害者に対し親身になるべきではないかと思う。

少年には少年法という法律があるが今から50年ほど前に作られた法律、今の少年と50年前の少年では環境も違う。


裁判員裁判により市民勘定がより一層吟味されたものになり加害者に対し重い罪となっているかもしれないが

控訴すると裁判員裁判が適用されないなど不思議なところがある。

罪を重くしてもこういった犯罪はなくならない