島根女子大生死体遺棄事件

 2009年11月6日、島根県境に近い広島県北広島町の臥龍山山頂付近で女性の頭部が見つかった。翌7日未明、島根県警が記者会見し、広島県警がDNA型鑑定をした結果、
10月26日から行方不明になっていた19歳女子大学生と確認されたと発表。

 11月7日に頭部を司法解剖した結果、死後1~2週間経過していたことが判明。顔面は殴打痕があり内出血していたのが分かった。同日、広島、島根両県警合同捜査本部は、
残りの遺体発見や容疑者特定をすべく本格的に捜査を始めた。

 11月6日の頭部発見以降、7日に左大腿骨の一部、8日に両手足のない胴体部分、9日に左足首、19日に爪が発見され、その後のDNA型鑑定の結果、
19歳女子大学生の遺体と確認された。