うるうるうる…うるさい。

 

今私のマンションの真下の部屋で

絶賛工事中です。

私の部屋をドリルでグリグリしているのか?

と感じるほど、朝8時から17時位まで

工事音が鳴り響く日々を過ごしています。

うるさいバレエテレビ音声が全く聞こえません。

 

仕方ないとは思います。わかっています。

改装してるんでしょ。

だけどうるさいもんはうるさい。

早く終わらんかな。

 

 

 

 

発達障害の中でも「音・光」に弱い群があると

聞きます。

私はグレーですが、音に弱いです。

嫌いな音もあるんだけど、主には

大きい音が苦手。

家の中だと、掃除機・換気扇位も嫌です。

なぜか恐怖を感じたりもしますが

とにかく不快が募りテンションが下がる。

 

光は大丈夫なんだけどね。

光に反応の強い人は、どういう感じなんだろう。

外歩きとかにも影響することはあるのかな?


知らない人にはわからない。

感じない人にはわからないことって

本当に多い。

 



 

 

さて音について。

私は中国に来たばかりの頃にも

身の回りの音に反応が強くて

疲れていました。

みんなこんなのに耐えてるの?って思っていました。


過剰なクラクション、公園で音楽を鳴らす人々

マンションの同じホールでバスケをする子ども。

ほんとうるさかったな。

 

あれから時間が経ち

慣れたものもありますが、無理やりいい人ぶっています。

基本はうるさい。うるさい!

日本はなんてなんて静かな国だったんだ。

そんな気づきもありました。

 

 

 

さて。今回の下楼の工事音はとにかく

自分の許容範囲を超えているのと

 

ドリルし過ぎで床が抜けるんじゃないか?

そしてこの建物ごと崩れて生き埋めに…?という

ところまで妄想力(強い想像力と思いたい笑い泣き)

が働いてしまう(ほどひどい)ため、

とにかく日中1人で生き埋めになることはないように避難しなくちゃと思い

シロちゃんとコヒちゃんを鞄に詰めて

私はよくカフェに滞在するようになりました。

 

 

行くのはケンタッキーが多いです。KFCコーヒー

それがなかなかいいのですよ。

 

 

中国に来たばかりの頃、あまりにも多く存在する

KFCに驚き、でも自宅に籠りたくない私としては

散歩中に簡単に1人で行けるカフェ、どこでも

パッと見つかって注文方法も戸惑わずにできる

お店を一つくらい

持っておきたいなと思ったので

 

KFCの「大神卡」の会員になってみました。


すっごく安くなるしケチな私には最高!

気楽に入れるお店があるって最高グラサン

 



 

中国人の出す音が不快!嫌だ!って思って

張りつめていた1年数か月前の自分。

だけどその時考えた「逃げ道」や「対策」が

今ちゃんとこうして活きています。

避難する場所がすぐに見つかり助かっています。

パッと外出して休める場所がある。

困った自分を助けてくれている。

 

あの時適応できず自分をダメな人間だと思っていた時だって

私はちゃんと頑張っていたんだ!

よくやっていた!

今助かっているよ!

あの時迷って考えてくれた自分!ありがとう!

と今思えるのは、ちょっとした喜びです。

 

こういうささいな事を積み重ねて

なんとか少しでも自己肯定感を

上げて行かねば、とんでもない人生になると思うので

今は中国でそういうトレーニングに励んでいると

思うのもいいかもしれません。

 

もっともっと若い頃から

こういうことを繰り返していたら

もう少し、生きやすくなっていたのかな?とも思います。

 

 

だけど今トレーニングをし始めたわけです。

ここからですよね。

嫌だ嫌だうるさいうるさいで

終わらせないぞー。