水原氏が大谷選手のお金を使い込んだニュースが

たくさん流れていますね。

依存症依存症って聞きすぎて、

ちょっと昔のことを思い出してしまいました。

 

 

それでなくても

春は思考がジメジメし出すというのにね大あくび

 

 

 

 

ちなみに今回のブログの内容は

いつにも増して、グレー者である私の

偏った見解になります。

さらっと読んで下さい。長いけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グレーゾーンの人は、依存症になりやすいと

本で読んだことがあります。

 

ギャンブル依存症だけでなく、

あらゆる依存症になりやすいんですって。

 

 

私の親族は入院を要する状態になる依存症や

生活に支障を来たすレベルの別のグレーの症状を

持つ人が多くいます笑い泣き

 

そして入退院を繰り返したり

もう改善は厳しいだろうなっていう

生活を送っています。

○察にもお世話になったことがあります。

パ○カーが自宅前に止まる感じ、わかります?笑

悲しい時期でした。

 

 

 

 

 

私は子どもの頃から

なんでこの人達は「大人」なのに、

衝動とか欲求を抑えられないんだろう?

思っていました。

 

子供の頃知らない「大人の人達」ってすごい人で

なんでも出来るし感情もいつも冷静で

と思っていたのに

どうしてうちの「大人」はそうじゃないのか?


 

 

家族の制止を振り切って、欲望のままに

依存先に戻ってしまったり

部屋を汚くしたり。

 

 

 

友達の親を知るたびに、

なんでうちは普通じゃないの??って思って

ずっと苦しかった。

 

 

 

 

子どもだから、どうしようもなかったです。

10歳にもならないうちにそんなだったので

でもおかしな家族と思われたくなかったので

外ではいい子を演じてしまっていました。

 

この頃の日常的な演技や取り繕いが

のちに

いい年こいても嫌なことを嫌だと言えず

我慢し過ぎ、途中で爆発するという

自分の屈折した性格の

ルーツの一つなのだなと思います。

 

 

 

 

 

グレーじゃない「大人」達も

一応私の周りにいましたよ。

 

そして依存症のことを「そういう病気なんだよ」

と教えてくれたけど

私はずっと全く、理解できなかったですね。

30歳位になってもまだダメでした。

 

こっちに色々迷惑かけるくらいなら

収監先でどうにかなっちゃえばいいのにって

そういう思いでいました。悲しいね。

 

 

 

 

だけど私自身も社会で色々経験したり

躓いたりそして調べたりするうちに

「依存症」というものが

少しずつわかってきて。

 

 

 

 

 

それは

「病気だから」依存症になるのは仕方ない、

というより

「あの人はグレー・発達障害だから」

衝動を抑えられなくて依存症になってしまった

 

という学びでした。

 

 

 

(あくまでも私の理解です)

 

 

 

 

 

だけどそういう形で依存症を見つめ始めると

 

過去に絶対受け入れられなかった親族達の

そういう症状を、暴力を、悲しみ、苦しみを、

少しだけ許せるような気持ちに

なったのを感じました。

 

 

 

 

その頃私の友達たちは

自分自身を幸せにする方法をとうに知っていて

がんがん働きながらもどんどん幸せになり

きれいになり、楽しいことをよく知り

結婚したり当たり前のように子供を生んだり

家を買ったり会社を作ったり


会うだけで「幸せ」がにじみ出る子たちに

なっていました。

 

 

置いてけぼり感はハンパなかったですよ笑い泣き

羨ましくて、私は指をくわえて見ていました。

 

 

 

自分というものを知りもせず幸せも分からず

他人と結婚などできないと

思うようになって、でもまだ

誰かを幸せにしたいなどと思えない自分の

包容力のなさに呆れながら

なんとか生きていきました。


 

 

 

 

そんな私がやっさしい夫と出会い

あっという間に結婚し、転勤しまくって

今は中国に住んでいるロケット

 

 

すごい事です。

 

楽しまなきゃいけないのに、またこんな

暗いブログを書いてしまった。

 

 



 

 

 

 

 

 

発達障害は遺伝します。

そしてグレーも発達障害も

依存症になりやすい。

 

 

 

私も何かの依存症になるのかもしれない。

 

家族に悲しみ苦しみを

与えてしまう可能性が

グレーじゃない人より絶対に高い。

 

 

 

子どもの頃のあんな思いを

私は誰かにさせたくありません。

 

 

人との距離を、

かなりとるようにしている理由の一つです。

 

 

愛せないことがないように、子どもは

シロちゃんとコヒちゃんだけ。

 

 

 

 

そしてこんな私なのに一緒にいてくれる

夫だけは絶対困らせないぞ!

安心して過ごさせてあげるんだ!!と決意し

今ここで暮らしています。

(週末の炊事を全部私がする事に関してはまた別問題)

(これはこれで別の戦いがある)

 

 

 

 

あーあ。また

深刻にブログを書いてしまった。

 

悲劇のヒロインぶってます笑い泣き

でもちょっと吐き出したかったのですゲロー

 

 

 

 

ここまで読んでくれた方、ありがとう!

 

 今度はもっと明るいものを。