こんにちはグレーゾーンのシロコヒです。

 

 

今回は、私にとっての「ピンチ」の

捉え方について書こうと思います。

 

 

私は学生の頃から、いつも焦りやすい人でした。

苦手な子と同じ班になってしまった!とか

そんな事だけでぐっと緊張して

今すごいピンチって思って疲れてた。

 

同じ状況なのに全然平気にしている子もいて

なんではてなマークって不思議に感じていました。

(なんで私がこんなに焦るんだろうって

いうよりも、なんで彼らはあんなに

緊張しないんだろう?っていう感じ)

 口には出せませんでしたが。


 

社会人になってからは

怒号を飛ばす上司がおり、その声を聞く度に

ピンチー!!誰か助けてー!!って

かなり長い間思っていました。

(これに関しては、あまりにも繰り返されるため

その上司が一番焦っていてこっちにぶつけて

冷静になろうとしているとわかってきたので

全然平気になっていきました)(でもクソ上司うんち

 

 

蘇州に住み始めてからも、

ピンチはたくさんありました。


対人関係。思うようにいかないこと。

ついストレスを夫にぶつけたりもしました。

リラックスはできていなかったように思います。

すぐに人の言葉に左右されて、悩む日々。

 

だけど色々あり(前回のブログなど)

ゆらゆらしていた心を整えなくてはと

心の底から思って、そうし始めると

 

ピンチってそんなに存在しないのでは?

ちょっと私、過剰に感じ過ぎてない?

 

と気付き始めました。さらに

ちょうどそういう気付きの時って

素敵な本や文に出会う事が重なり

「日常を大切にする」

「日常を大切に生きる」っていう

素敵な素敵な気付きをさせてくれる事が続いたりもして。

 

本当に、するすると、自分の力が抜けてました。

2024年になってから急に。

(2023年までは大殺界だったのか?ロケット)

(わかります?大殺界)

 

 

これからは少し気楽に生きれるのかも。

力を抜いて生きていっていいのかも。

 

という感覚が初めて感じられ、じわりとでもすごくすごくほっとしてきました。


あの常にあった焦燥感。

焦る人間なんだという自分自身への思い込み、

それを手放してもいいのかもしれない…という感覚。

 

 


さらに、ちょうど同じ頃トラブルもあって。

便意があるのに乗ったバスがなんと誤バスで

全然あさっての方向に行ってしまい

こんな年を取ってから もらすかも…!!

とすっごいピンチを感じた事があり

 

その時に

本当のピンチとはこういう事を言うのかな。

日常にはそんなにない。

あるって思い込んでいたのは私であって

今まで感じ過ぎていた色々なこと、みんなにとっては普通のことで焦らなくていいんだって

するすると、思えてきて栗

 

 

うまく表現できませんが

・日常を大切にすること

・日々のピンチは感じるだけ損かもしれないこと

・本当のピンチはこういうウンチもれそうとか

 その程度の事なんだってこと)

などに気付いたのでした。

 

 

 

このブログを

ピンチを感じやすいグレーの誰かが読んでくれて

本当だなそうかもって思ってもらえたら

嬉しいです。