連投失礼します。
実は仕事の予定のはずが、
息子が発熱してしまい検査に行ってきました。
きっとそうだろうと覚悟していたのですが、
なんとまさかの陰性だったもので、なんとも複雑ではありますが急遽のお休みになりました。
ドキッとしたり、ハラハラしたり。
ホッと安堵したり忙しい午前中ではありましたが、なんともなくて「終わりよければすべてよし」。感謝ですね。
それで、昨日の「雲の龍の夢」に引き続き、不思議な「お不動さま」のお話を聞いて頂きたいと思いました。
どうぞお付き合い頂けたら嬉しいです
これも雲の龍の夢と同じく、夕方くらいにお洗濯物を片付けて晩ごはんを作るまでの僅かな時間、うつらうつらと微睡んでいました。
雲の龍と違うのは、このときは本当に寝ているか起きているかと言われたら起きていました。
目は閉じていたけれど、閉じた瞼の向こう側がはっきりクリアに見えていたし、音もよく聴こえていました。
そんな感じです。
うつらうつらしていると、何処からかともなく「ドンドドン ドンドドン ドンドドン…」
太鼓の音が聞こえます。
「??何処かで誰かが太鼓を叩いてるんやろか…」そんなことを思いながら、またうつらうつらと微睡んでいました。
そうすると、何処からともなくだった太鼓の音がだんだん大きくなってきました。
身体に響くくらいの太鼓の音が、なんなら耳元で聞こえてくるのです。
「ドンドドン ドンドドン ドンドドン ドンドドン」
同じリズムで力強く鳴り響きます。
耳元で聞こえて来たと同時に目をつぶっているはずが、景色が見えて来ました。
はっきりカラーで見えるし、不思議な空間に居る感じ。
ふと気付くと目の前に大きな大きなお不動さまが現れました。
肌が鮮やかな濃い青色。
お顔はあの独特の不動明王さまのお顔です。
その背後には本物の炎がメラメラ燃えていました。
仏像しか見たことない私は、身体に響く太鼓の音だけでもびっくりしているのに、お不動さまのお顔に本物の炎に恐れ慄くばかりでした。
なにか怒られてしまうのか、なにか言われるのか、そんなことがよぎりましたが、しばらくしたらはッと気が付き横になっていたはずが、べたっとお尻を付けた状態で座っていました。
ただただシンプルにお不動さまに圧倒されただけでした。
穢れに邪気に魔を払って頂いたのだと理解しています。(怒られなかったのを良いことにポジティブに受け止めています。)
今でもあの身体に響く太鼓の音、お不動さまの表情、メラメラ燃える炎は目に焼き付いています。
当時、いろんなことが重なっていたこともあり、護って頂いているのだと感謝しています。
イメージピッタリのお不動さまの画像を見つけたのでお借りしました。
お読み下さりありがとうございます。