◎は⑬オーロマイスター。昨年６月、ダート路線に切り替えてから＜4301＞。連対を外したのはスタートで躓いたトパーズＳだけ。しかも、前走の大和Ｓ勝ちからさらに状態もアップ。一気に重賞まで突き抜けるとみる。阿瀬厩務員によると『夏場はカイバを食べてても体を細く見せててね。でも、この秋からは身になるになってきたんだよ。今回なんか京都遠征からの中１週なのに太めを心配するくらい。だから、追い切りもしっかり追ったんだよ。ま、それだけ馬が良くなっていることだけど』と。夏場は４９０㌔台だった馬体重は徐々に増えて前走では５１０㌔に。実際、水曜の最終追い切りは６Ｆ80.1-37.7秒と迫力十分だった。目下の充実ぶりに期待してみたい。
〇には⑭ビクトリーテツニー。今井調教助手は『良化しているが本調子にはまだまだ』と不満げな様子。とはいえ、筋肉が戻った馬体と調教の動きから判断すると前走以上の状態なのは間違いない。もともと叩き良化型で、一千万、千六百万条件を勝った時は何れも叩き３走目。しかも、ともにダート1400㍍。好走の条件は揃った。鞍上の横山典はいわずもがなの絶好調。前走が出負け、惨敗を喫しているだけにＧⅢで巻き返しを図りたいところ。京成杯→ＡＪＣＣに、続き土曜は東京新聞杯を制覇。乗りに乗っているだけに連日の重賞制覇の可能性は十分にある。
◎⑬オーロマイスター
〇⑭ビクトリーテツニー
▲④セレスハント
△③ダイワディライト
△⑦ワイルドワンダー
△⑧サマーウインド
△⑪ケイアイテンジン
△⑫グリフィンゲート
△⑯スーニ
３連単・軸２頭流し
◎〇→△
◎▲→△
３連複・馬単ボックス
④セレスハント
⑦ワイルドワンダー
⑨サマーウインド
⑪ケイアイテンジン
⑫グリフィンゲート
⑬オーロマイスター
⑭ビクトリーテツニー
京都１１Ｒ 京都牝馬Ｓ
◎は⑥ザレマ。鞍上は昨日ＪＲＡ通算１０００勝を達成したアンカツ。ここを勝って大台達成に花を添えたい。ザレマはここ４戦続けて牡馬相手の重賞を使っていますが、今回のメンバーではこの馬だけ。戦ってきた相手が違う。しかも、前走のＧⅡ阪神Ｃでは『向正面で挟まれる不利があった』（音無調教師）。原因をつくったエイシンタイガーは降着に。『レースになりませんでした』とは手綱をとった北村友騎手。マイルの時計勝負は望むところ。４走前のＧⅢ京成杯ＡＨは１分３２秒１の好時計勝ちだった。『繁殖入りも近いし、もう一つタイトルを上積みしたいね。』と音無調教師もこの馬の底力に期待をかけている。根岸Ｓの８歳馬ワイルドワンダーがダート最強世代なら、ザレマと同期の６歳勢は牝馬の最強世代。ウオッカ、ダイワスカーレットに昨秋のエリザベス女王杯で大穴をあけたクィーンスプマンテまでタレントが揃っている。強敵に揉まれたザレマが、４歳～５歳勢の前に立ちはだかる。
〇に⑧ヒカルアマランサス。格上挑戦の前走・ＧⅢ愛知杯で４着に好走。軽ハンデとはいえ前残りの展開で0.1秒差まで追い込んでくるあたり、重賞でも上位の瞬発力を持っていることは間違いないだろう。この中間も引き続き好調をキープしているため、別定戦でも積極的に狙ってみたい一頭。
◎⑥ザレマ
〇⑧ヒカルアマランサス
▲⑤ワンカラット
△⑦ショウナンラノビア
△⑨チェレブリタ
△⑫ブラボーデイジー
△⑬レジネッタ
△⑭レインダンス
３連単・Ｆ
◎→〇▲→〇▲△
〇▲→◎→〇▲△
３連複・馬単ボックス
⑤ワンカラット
⑥ザレマ
⑧ヒカルアマランサス
⑨チェレブリタ
⑫ブラボーデイジー
⑬レジネッタ
⑭レインダンス
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