有馬記念・考察2 | 万馬券主義

万馬券主義

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最後に笑うのは、俺たちだ―。武豊とリーチザクラウンが、有馬記念の主役の座をうかがっている。“指定席”だったリーディングジョッキーの座を、内田に奪 われている武に、どうしてもG1タイトルに手が届かないリーチ。23日に滋賀・栗東トレーニングセンターで行った追い切りでは、速い時計をマークして、こ のレースにかける執念をみせた。グランプリでは、過去2勝を挙げているユタカ。逆転のドラマへの期待が高まる。

この一戦は譲れない―。人馬の意地を乗せ、武豊リーチザクラウンが、Dポリトラックコースを疾走した。しなやかな脚さばきで、全身を使った大きなストライ ド。走りたいという意欲を前面に押し出し、美しいフォームで駆け抜けた。武の両手は、手綱に軽く添えられたまま。1200メートル77.9秒―37.6秒 ―11.8秒の好時計をマークして、万全の仕上がりをうかがわせた。「いつも、いい動きをする馬だけど、今日も良かった。朝(調教)は強いよ」。冗談を交 え、動きを評価した。「5Fから行って、最後の1Fを伸ばしてくれという指示。でも、6F手前からグイグイ行っていた。元気はいいね」。1年間の蓄積疲労 が出る時期。状態が勝負の分かれ道になるが、難なくクリアしている。

「伝説」と呼ばれる新馬戦(08年10月26日、京都・芝1800㍍)の2着馬。1着アンライバルドは皐月賞、3着ブエナビスタは春の牝馬2冠を制し、4 着スリーロールスは今秋、菊花賞馬に輝いた。G1に縁がないのは、この馬だけ。気性が前向きすぎて、ペース配分が難しいためだ。「前半ゆっくり、いや、 ゆっくりじゃなくても、力まず走ってくれれば…」と武は表情を曇らせた。それでも、能力は随所に見せてきた。単騎逃げで折り合ったきさらぎ賞は、3馬身半 差の圧勝。ダービーは、不良馬場の中、2着に粘った。唯一、大敗した皐月賞(13着)は「イレ込んで引っかかって、最悪のパターン。度外視してもらいた い。小回りの中山が良さそうな雰囲気はある」。直線の短いコースで気分良く逃げれば、押し切るだけの地力は持っている。

リーチ同様、武自身も、もどかしい一年だったに違いない。現在136勝で、首位の内田と9勝差。長年指定席だったリーディングは、絶望的となった。ジャパ ンCの前には、ウオッカからの降板劇もあった。天才と呼ばれた男が、辛酸をなめ続けた。だからこそ、グランプリで存在感を示したい思いは強い。「今年一 年、ずっと走り続けて、コンビを組ませてもらった。なかなか勝てなかったけど、最後にいいレースをしたい。人気もないだろうし、思い切って乗りたい」。終 わってみれば、やっぱりユタカ―。意を決した第一人者が、大一番で逆襲を果たしても不思議はない。

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