カンパニー有終の美を飾る! | 万馬券主義

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JRA秋のマイル王決定戦・第26回GIマイルチャンピオンシップが22日、京都競馬場1600メートル芝で開催され、GI天皇賞・秋を制した横山典弘騎乗の1番人気カンパニー(牡8=音無厩舎)が優勝。中団インの追走から直線で鋭く突き抜ける文句なしの完勝を収め、秋の中距離&マイル二冠王に輝い た。同馬はこれが引退レースとなり、GI連勝で有終の美。最高の締めくくりに横山典は「本当に素晴らしい馬ですね。勝ててホッとしています」と大きな笑顔 で愛馬を称えた。良馬場の勝ちタイムは1分33秒2。カンパニーは2004年1月のデビューから通算35戦12勝、うちGI2勝、重賞通算9勝はナリタブ ライアン、スペシャルウィークらに並ぶ史上7位タイ。来年から北海道勇払郡安平町早来の社台スタリオンステーションで種牡馬となる。また、横山典は 1995年トロットサンダー、97年タイキシャトル以来の同レース3勝目となり、これは現役最多勝。歴代でも河内洋調教師(84年&85年ニホンピロウィ ナー、88年サッカーボーイ)、岡部幸雄氏(93年シンコウラブリイ、96年ジェニュイン、98年タイキシャトル)に並ぶ最多タイとなった。

なお、1馬身1/4差の2着には和田竜二騎乗の14番人気のマイネルファルケ(牡4=萱野厩舎)、さらにクビ差の3着には2番人気に支持されたオリビエ・ペリエ騎乗のフランス馬サプレザ(牝4=R・コレ厩舎)が入った。


午後からあいにくの雨にぬれた淀。しかし、カンパニーの前には最高の花道が広がっていた。「ホッとしています。この後は種牡馬になる馬だし、馬場もけっこ うボコボコしていましたからね。無事に回ってくるの大事ですから。ラストランを最高の形で飾れてうれしいですし、自分の役目も果たせてよかったです」大役を完ぺきな騎乗で終えた横山典が、安堵と喜びが混ざった最高の笑顔でゴール後の気持ちを語った。
 
競走馬の8歳という年齢は若くはなく、人間で言うならオジサン世代。普通なら力は衰え、若い世代に飲まれて当然の年齢なのだが、カンパニーはアンチエイジ ングを体現するかのように、今年の秋になって能力のすべてを開花させた。秋初戦のGII毎日王冠、続く大一番のGI天皇賞・秋でウオッカを完ぺきに打ち負かし、そして、この日の勝利で3連勝。この驚くべき活力はどこから湧き上がったものなのだろうか?しかも、中2週続きの厳しいローテーションにも関わらず、この引退レースが秋3走の中で一番状態が良かったというのだからなおさら驚かされる。横山典が振り返った。「秋初戦から言っていることなんですが、 とにかくこの秋は僕が乗った中で出来が一番いい。これで3回続けて乗ったんですが、むしろ今回が一番良かったですね。生涯最高の出来だったと思います」

天皇賞・秋から変わらぬ状態、いや、それ以上のコンディションにあることを返し馬で直に確認し、「安心して乗ることができました」と鞍上。春までは課題の 1つとしてあったゲートも問題なく出ることに成功し、スッと中団よりやや前の位置をキープする。これが勝利に大きく貢献した、とは音無調教師だ。「内枠 だったので出負けしたら悪い面に出るところでしたが、横山君が上手にゲートを出してくれた。それに少し行かせてあの位置をキープしてくれたのが大きな勝因だったと思いますね。この秋3走は横山君が完ぺきに乗ってくれました」

内ラチぴったりのまま最短コースで3コーナーの下り、4コーナーと何の不利もなく運んで迎えた勝負の直線。ここでも眼前はバラけ、カンパニー&横山典の行 く手をさえぎるものは何もない。見えるのはただ1つ、有終のビクトリーロードのみだ。「いい瞬発力を持っている馬ですからね。不利さえなければと思ってい ましたし、すごくいい脚を使ってくれました。ノーステッキでしたから」カンパニーの現役最後の末脚は、出走メンバー中で2番目に速い3F33秒5。横山典 が明かしたようにステッキを一発も入れることなく、懸命に粘りこむマイネルファルケ、08年GI皐月賞馬キャプテントゥーレ、そして英国GIを勝利した仏 GI馬サプレザを余裕たっぷりに差し切ってみせる。その勝利の走りには、もはや“伏兵の一発”などという風情は感じられない。王者の風格と貫禄が備わって いた。

しぶい脇役ではなく、遅咲きの名優として1つの時代をつくったカンパニー。1つ勝つことすら難しい競馬の世界において、引退レースを勝利で飾ることほど幸せなことはない。いや、カンパニーは3連勝で締めくくったのだ。横山典が改めて相棒に賛辞の言葉を送った。「本当に素晴らしい馬です」6年もの長期間に及 ぶ現役生活。あと一歩が足りなかった過去のビッグレースの数々を振り返っても、むしろ悔しい思いをさせられる方が多かったに違いない。しかし、すべてはこ の秋のための糧となり、大きな3つの大輪の華を咲かせることにつながった。それだけにカンパニーに関わったすべての人たちの喜びもひとしおだろう。音無調 教師が喜びを噛みしめながら、現役生活を終えたカンパニーに言葉を送った。「本当にありがとう。次は種牡馬として、強い2世を作ってくれることを願ってい ます」自らの脚で魅せる仕事は、これで終わった。今はしばしの休息をとり、来年からは2世たちにさらなる大きな夢を託す第2の生活へと入る。

いや~考察1、考察2で高く評価はしておりましたが、秋3走目でしたので、年齢面やマイルの距離ではどうかと思って本番では評価を一つ下げてしまいました が、見事に有終の美を飾ってくれましたね。陣営も天皇賞からそれほど間隔も無い中、引退戦にもかかわらずこの秋最も強い調教をやるなどしっかり仕上げてい ましたね。また、横山典騎手も、毎日王冠、天皇賞・秋、マイルCSと、すべての勝利後において「馬の出来が最高に良かったから」とカンパニーを称えていま したが、やはり横山典騎手の絶妙な手綱がなければ、この3連勝はなかったと思いますので完璧な騎乗でした。次週のGⅠジャパンCでは、いよいよダービー馬 ロジユニヴァースとのコンビで世界に挑みます。この勢いで府中2400㍍でも大仕事をやってのける可能性は十分ですね。さて、カンパニーですが、この年齢 まで大きな故障もなく、3歳~8歳までコンスタントに走り最後には大きなタイトルを二つも獲得と本当に頭の下がるお馬さんでしたね。来年から社台スタリオ ンステーションで種牡馬となりますので、2世にも期待したいと思います。

2着に14番人気の伏兵・マイネルファルケ。迷わずハナを切り、自分のペースに持ち込むと直線半ばまで先頭。外から来たカンパニーに、並ぶ間もなく抜き去られたものの、ゴール前では、サプレザの追撃を首差しのぎ切りましたね。和田騎手の絶妙の逃げでした。

3着は英のマイルGIを勝って参戦の仏のサプレザ。、好位の外めからしぶとく伸びて3着。06年コートマスターピースの7着を上回る外国馬最高の成績を挙げました。結果を見るとやはり日本の馬場を知っている陣営と騎手が連れてきた場合は注意ですね。先週、そして今週とそれなりに外国馬が上位にきていますの で、次週以降も外国馬には要注意でしょうね。

予想は今週もダメでしたm(__)m
やはり週初めのカンパニー◎から変えたりすると結果は付いてこないですね(^^;)
あれだけ、考察でプッシュしておきながらも土壇場で変えてしまったのは 反省ですね。◎ザレマは馬体重もありましたが、位置取りが悪くなったのが敗因でしょうか。▲キャプテントゥーレは川田くんにはもう少し積極的に行ってもら いたかったですね。キレる脚が無いのだから4角先頭じゃないと駄目でしょう。

東京メインの霜月Sは的中出来ましたが、肝心のGⅠがこの予想では・・・。アワワヽ(´Д`;≡;´Д`)丿 アワワ
ジャパンCこそ何とか当てたいと思います!

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