これも競馬 | 万馬券主義

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【競馬】エリザベス女王杯2009 JRA秋の女王決定戦・第34回GIエリザベス女王杯が15日、京都競馬場2200メートル芝で開催され、大逃げを打った田中博康騎乗の11番人気 クィーンスプマンテ(牝5=小島茂厩舎)が最後の直線でもセーフティリードを保ち優勝。一方、単勝1.6倍の断然人気に支持された安藤勝己騎乗のブエナビ スタ(牝3=松田博厩舎)は、3コーナー下りから捲り気味に進出し上がり3F32秒9の鬼脚を繰り出すも、3着が精一杯だった。

さすがの安藤勝己もこの展開にはお手上げだった。4コーナーを回ってもまだ先頭とは10馬身以上の差。「正直、これはもう無理かなって思った」と白旗を上 げざるを得なかった。誤算だったのは、道中で逃げるクィーンスプマンテ、テイエムプリキュアとの差を確認できなかったこと。アンカツがレースを振り返る。 「2コーナーあたりでは先頭の馬がどれくらい前にいるか、見えなかった。ペースが遅いなぁとは感じていたし、ノリちゃん(横山典弘、カワカミプリンセスに 騎乗)が早めに仕掛けていったからね。それで自分の馬も早めに行ったし、むしろいつもより早めに仕掛けていったんだけど。前が開いたときに初めて、先頭の 馬がとんでもなく前にいることがわかって……」3コーナー下りから猛然と捲っていき、最後の直線では外から急追。上がり3F32秒9という極限の数字が示 すとおり、3歳牝馬としては規格外の鬼脚を繰り出したものの、すでに勝負がついた後だった。

またしても展開に泣かされ、これで3連敗となった二冠女王だが、それでも収穫はあった。「前走より落ち着いて走っていたし、具合は良かったよ」とアンカツ が語れば、過去のレースより早め仕掛けながらも最後までしっかり伸びた競馬に、松田博資調教師は「内容はまあ良かったからな」とコメント。これまでの直線 一気から幅の広がる脚質を見せたことで、次走は未定ながら、グランプリ有馬記念(12月27日、中山競馬場2500メートル芝)が行われる小回りの中山 コースにも十分対応可能な手応えを示した。


1日経過してようやく書ける気分なりましたのでw簡単に振り返り(反省)たいと思います。

秋の女王決定戦・第34回GIエリザベス女王杯は、大逃げを打った11番人気の伏兵クィーンスプマンテが、そのまま誰にも先頭を譲らず1着でゴール。断然 1番人気のブエナビスタは上がり3F32.9秒の鬼脚を繰り出すも3着が精一杯で、2番手から一緒に後続を離して追走した12番人気テイエムプリキュアが 2着に粘り、“行った行った”の大波乱となりました。

いや~競馬の恐さをしっかり思い出させられましたよw

さて、レースですが予想通りにクィーンスプマンテ、テイエムプリキュアが先手を奪います。グイグイとリードを広げるものだから、3番手以降の人馬は「あれだけ行ったら、4角あたりでタレてくるだろう」とタカをくくってしまったのかもしれません。でも、実際のペースは前半1000メ㍍の通過が60.5秒と、 見た目ほどに決して速くなかった。この見た目と実際のペースのギャップが、3番手以降の馬たちの感覚を幻惑させてしまったのかもしれません。また、ブエナ ビスタやブロードストリート、仏GI馬シャラナヤなど人気どころは末脚勝負の馬。これら互いが互いを警戒するうちにズルズルとリードを広げられてしまった と言えるかもしれませんね。

この通過時計を見た時に、やばいなぁ~と思い、他の騎手は何をやっているんだ!と思っていたら、カワカミプリンセスの横山典騎手とブエナビスタのアンカツさんがマズいと感じて一気に前に取り付いていったのは流石でしたね。結果的にはブエナが上がり3ハロン32.9秒の鬼脚を繰り出したものの届きませんでしたが、まだ一応納得は出来ました。

ただ何とも言えないGⅠ戦となってしった最大戦犯はリトルアマポーラに騎乗したスミヨンでしょう。実質先頭にも関わらず、なんで前2頭を全く追いかけなかったんだ( ̄○ ̄;)
位置取りは絶好だと思ったんですけどね。切れる脚がない馬ですから積極的な早目の競馬をして欲しかったな。ですが、これも競馬か。 まあとある掲示板でルメールには勝たせない競馬をした。と妙に説得力があり面白い事が書かれておりましたので下に要約します。

シャラナヤは4着とやはり力がありましたからね。道中もスムーズに追走し、ブエナにはどちらにしろ完敗でしたでしょうが、普通のレースなら2着は確保できていた内容でした。その馬にもともとスミヨンが主戦でしたので、ルメールが騎乗し勝たれたらスミヨンのプライドはズタズタ。それだけは出来なかったろう・・・スミヨンとしては。これだけの騎手なら、後続は下手に動いてこないことも計算済みだったのではないか。後続の馬に勝たせない=ルメールの馬は勝てない・・。勝手な推測ですが、この騎乗を考えると妙に納得できますね。ルメールに勝たせない為だけなら会心の騎乗だったのではと。でも、日本には今後来て欲しくないですね。こんな騎乗をするのなら。

今回の結果にイングランディーレが制したあの春の天皇賞を思い出しましたね。あの時も、ネオユニヴァースやゼンノロブロイ、リンカーンといった差し馬が 揃っており、どの馬も牽制しあってイングランディーレに誰も鈴を付けに行かないままレースは進んでいきまましたが。正直こんな組み合わせは買えないよ!と レース直後、個人的には思いましたが、配当を見ると思ったよりも付いていなかったと感じたので、自分の予想下手と世の中には馬券名人がいるものだと再確認させられましたw

まあ、レース結果には納得できませんが、勝利騎手インタビューで田中博騎手が感極まって涙ぐみながら感謝の気持ちを言っていましたのはよかったですね。

何とかマイルCSは巻き返せるように頑張りたいと思います。

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