一方、連覇の期待がかかっていた武豊騎乗のウオッカはインから猛然と追い込むも、３着に敗戦。史上２頭目の快挙、また史上最多タイとなるＪＲＡ・ＧI７勝 目はならなかった。なお、１着から１馬身３／４差の２着には北村宏司騎乗の７番人気スクリーンヒーロー（牡５＝鹿戸雄厩舎）が入った。
簡単にレースを振り返ります。まずスタート直後ですが、有力馬の中ではドリームジャニーが後手を踏み、カンパニーはスムーズに内目の中団やや後方で脚を溜 められる位置を確保、１番人気のウオッカですが内の好位を取ろうとしたものの、前にいろいろ入られてしまい結局は後方４～５頭目の位置に。そして前半 1000㍍通過時計は５９．８秒とＧⅠとしては遅い流れになりウオッカは苦しい展開に。両馬共に抜群の手応えで直線へ。カンパニーは先に抜け出したスクリーンヒーローに狙いを定めるとあっと言う間に交わし悲願のＧⅠ制覇を成し遂げました。
一方のウオッカは勝ち馬どころかスクリーンヒーローも交わせず３着と完敗でした。
いや～カンパニーの悲願のＧⅠ制覇には心から嬉しくなりました(*^_^*)
これまでのキャリアで後もう一歩という所で何度もチャンスを逃していただけに・・。前走、そして今回の走りからは８歳馬とは思えないくらい、ますます進化している感すらありますねｗ
昨年も差のない４着でしたが、その昨年とは前哨戦の毎日王冠での内容、そして今回の最終追い切りでの動きは雲泥の差でしたからね。逆転も十分あるとは思っておりましたが予想以上でした。鞍上の典さんも今の馬場状態を考え最も伸びるところを走る完璧な騎乗でした。次走はマイルＣＳとの事。ＧⅠ連勝なるか注目です！
２着は勝ち馬には屈してしまいましたが、最後までしぶとく粘りを見せた昨年のジャパンＣ馬スクリーンヒーロー。内枠でしたので面白いと思い狙いましたが、流石はＧⅠ馬ですね。叩かれた上積みはあるでしょうから次走のジャパンＣ連覇の可能性は十分あると思います。
３着にウオッカ。この流れであの位置取りでしたからね。上がり３Ｆ３２.９秒は勝ち馬と並ぶメンバー最速の末脚で追い上げましたが残念ながら連覇ならずで した。道中も相変わらず引っ掛かり気味でしたし、まあ、あの位置になってしまったスタートの段階で連覇はなくなったと言っても過言ではないですね。
次走についてですが、陣営はショックからか引退との話も。今後どうなるか見守るしかないですね。
予想ですが、一応〇→△→◎の結果となりましたので、３連単・３連複・馬単の的中となりました。
来週はＧⅠこそありませんが重賞は３レースありますので・・・って、その前に明日は交流ＧⅠのＪＢＣがありましたねｗ
頑張りたいと思います。
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