天皇賞(秋)考察・5 | 万馬券主義

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今年の天皇賞の主役はウオッカ。GⅠ6勝の女傑は府中コースで無類の強さを発揮する。対する牡馬は一長一短という印象も。そこで今回の考察は東京実績に絞ってウオッカに対抗出来る馬をピックアップする。東京でメンバー中最多の6勝を挙げているシンゲンと、東京では4勝②着4回と計8回の連対がある古豪エアシェイディだ。

シンゲンは東京芝で8戦して6勝。これは天皇賞に出走予定のメンバーだけでなく現役最多の勝ち鞍です。しかも、着外に終わった2回はレース中に故障していたもの。まともならパーフェクトの走りを見せる東京の舞台に陣営は相当な自信を持っている。『実はちょうど一年も前から、今回の天皇賞を目標にしていたんですよ』とは付きっきりでケイコを担当している斎藤助手。昨秋は11ヵ月ぶりのブランクを難無く跳ね退けて、東京1800㍍のテレビ静岡賞を1分45秒7の好時計勝ち。この時点で鞍上の藤田騎手とは『東京で大きいところを目指そう』と秋の天皇賞を意識した話しをしていたそうです。この春は左回りで3連勝を飾り充電へ。秋の始動戦に選んだGⅡオールカマーは③着に終わったものの『次に繋がる内容でした』(斎藤助手)と。『2歳のデビュー以来、5戦目。不慣れな右回りでGⅠ馬(マツリダゴッホ・ドリームジャーニー)と接戦したのですから。得意の左回りに替われば……』ステップレースにGⅡ毎日王冠ではなく、オールカマーを選んだお陰で本番まで余裕のある仕上げメニューも組めた。『落ち着きがあるのが何よりですね。追い切りでも前走以上の切れを感じました』と。さらに対ウオッカについても『東京の芝2000㍍はこちらにとってもベストの舞台。確かにウオッカは強いですが、勝負づけは済んではいないので』と一歩も引かない構え。1年かけて上り詰めた大舞台で一気に頂点を狙う。

8歳馬エアシェイディも負けず劣らずの東京巧者。その東京の成績は<4・4・0・4>と連対率'667。着外の4回は平成19年のGⅠ安田記念⑯着、GⅢ富士S④着、20年安田記念④着、秋・天皇賞の⑤着である。馬っ気が酷かった⑯着の安田記念を除けば全て掲示板入り。シンゲンの6勝には及ばないものの隠れた東京巧者といえる。最高のパフォーマンスを見せたのが昨年の秋・天皇賞の⑤着だ。ウオッカら並み居る強豪を相手に直線で見せ場十分の伸び脚を見せて、ハナ、クビ、ハナクビ差の大接戦。この時②着のダイワスカーレット、③着ディープスカイが相次いで引退。強敵は減ったし、④着カンパニーはGⅡ毎日王冠でウオッカを破っており、エアシェイディ自身も昨年暮れの有馬記念③着と力関係では人気馬と遜色ないものがあると言っていい。また『今年は秋の天皇賞が最大目標』と年始から言っていたのが伊藤正調教師。前走のGⅢ新潟記念④着は半年ぶりの休み明けで、いわば本番に向けての始動戦。それもGⅡ札幌記念を使う予定が夏負け気味でスライドしたもの。後藤も『絶好調時にはもう一息』という状態だった。にも関わらず、前半5F61.8秒の先行有利な流れを16→15→16の位置から上がり3F32.7秒の末脚で追い込み0.1秒差。悪いながらも力を示したレースだった。『これからは一戦一戦が勝負』と調教師が言うように前走後は厩舎でじっくり調整。最終追い切りでは南Dコースで6F79.8-36.7秒とキビキビとした動きを披露。『昨年より雰囲気がいい。ここは全力で取りに行く』と言い切る程の仕上がり具合。一発の可能性は十分ある。

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