「完璧に"時"を演じている」専門家が大絶賛!! | 阿部進之介さん応援ブログ 

「完璧に"時"を演じている」専門家が大絶賛!!


映画 栞 
主演:  三浦貴大
準主演:  阿部進之介
監督:  榊原監督
公開日は10月26日ですよ〜❤️


専門家も大絶賛!!

実際に、頸損を起こすと脊髄ショックによって一過性に機能が失われます。通常、1~2日で回復すると言われていますが、この回復過程をどのように演じるのかが難しいのです。

撮影中も度々、「このシーンはケガをしてから○週だから、この機能は戻っているのではないか」等の話し合いも行われていました。

難しい芝居なのですが、阿部進之介さんの芝居は見事です。完全に“時を演じ”ていました。


どんな動きをしても、体幹筋が収縮してしまうのですが、阿部進之介さんの演技を見ていただくとわかるのですが、本当に脱力しています。

実際には、感覚があるものを感覚がないものとして演じる苦労は、想像を絶します。動くたびに、引っかかる足の絡ませかた、体幹が入らないことで起きるリスク、そしてそれに対する理学療法士のリスク管理動作まで、この作品の中では描かれています。

ぜひ、映画をご覧になる場合は、粗探しではなく素直な気持ちでご覧いただきたいなと思っています。