あと1ヶ月半。
(正式発表から1ヶ月)
グランサイズ青山の閉館までカウントダウン。
果たして私はこれでオーバルビルとお別れ?
いや、たぶん、戻ってくるな。
きっと。うん。
長かったコロナ禍は社会に大きなダメージを与えたものだと感じる今回のコナミさんの撤退。
騒ぐ人も居るけど、今まで何度も城を追われる経験をしてきた私には当日でなければ、全然マシだと感じるクローズ麻痺(笑)
思えば私は90年代からここに居る。
グランサイズになってからは21年。
でも、1番思い出深いのは青山倶楽部からグランサイズへの意向する前のブランク1年かも。
私を1年間守って下さった皆さん、継承したコナミさんとの橋渡しをしてくれた地権者さんに「お前が架け橋になって青山倶楽部の先生達を新クラブに繋ぐんだぞ」と言われ、その中で多くのIR達を戻すことができたこと。
コナミのグランサイズ事業部と、オープンの何ヶ月か前から接見し、様々な交渉の末にどのような形で契約して関わるかを塾考して下さった事業部長。
恐らく、青山倶楽部からグランサイズ青山は、今まで関わった学校やチームや会社なども含めて、ここまで長く関わったコミュニティーはない。
本当に良い場所でありました。
自身の感性や知的好奇心を刺激され、満たされる環境。
それは、ここで出会った会員の方々。
よく、学生のバイトたちにも言ってたなー
「ここで働いた時間の労働賃金しか得られないか、+αの無形の財産を得られるかは自分次第」と。
そんな初期のバイト学生達も40代で、エリートビジネスマンや、大学准教授とか立派な大人になっている。
ここは、単なるフィットネスクラブではない場所だった。
沢山の素晴らしい方と出会い、かけがえのない時間を共有した場所。
あと、ひと月半、第二章の終わりを見届けたいと思う。