2023年のNPB、オリックスの連覇の夢敗れ、阪神タイガースの日本1で終わりましたね。
7戦まで縺れ込む素晴らしいシリーズでした。
セントラルリーグは、虎一強で、CSでも他を寄せ付けない強さを発揮。
パシフィックリーグは、ペナントレースはオリックス一強ながら2〜4位の熾烈なAクラス争いがあり、CSファイナルではロッテとの激戦を勝ち抜いての日本シリーズ進出。
阪神タイガース、特に補強をした訳でもなく、昨年までとさほど変わらない戦力で、指揮官が変わっただけで、こんなにもチームが変わるものなのか。
ある意味これって、どんな世界(組織)でも変われることを意味していると思う。
今年5月に27歳の若さで他界した横田慎太郎くんの思いも、仲間達に強い追い風になっていたことは間違いない。
関西シリーズ、面白かったし、素晴らしかった。
38年前の吉田義夫監督が御健在の時に、当時の中心選手だった岡田さんが2度目の監督就任で掴んだ日本1。
あっぱれ。