先日
帰宅してから
家の用事を済ませて
ソファーに座ってしばらくして
ふと窓の外を見たら
空一面のうろこ雲
同じ空の上に
鮮やかな青と白とやさしい黄金色が
同時に存在していることが
その瞬間を見れたことが
なぜかとてもありがたく感じて
ソファーの端っこにひとり座って
空を見上げながら
「なんかすごくしあわせだなぁ~」
と、ほんわかしみじみ思いました
8月末から同居を始めた実母の部屋に
「お母さん!空がすごくきれいだよ
写真撮れば」
と伝えに行き
リビングに来て空を見た母が
「まあ~!きれいだね~!」
と感激し
最近、自分がいいなと思った瞬間を
スマホで撮る楽しさを覚え始めた母は
小柄ながらも
撮りたい角度に体制を構えながら
何枚か撮り
とても嬉しそうでした。
高揚していました。
その嬉しそうな笑顔と
他愛のないやりとりにも
心があったかくなりました
ひとりでしみじみ味わう
「なんかしあわせだな~」もあれば
人や何かとかかわったからこそ感じる
「なんかしあわせだな~」もあります。
「なんか」には理由も根拠もないから
次の同じ状況で、まったく同じ気持ちに
なるとは限らないかもしれないけれど
(わたしはほぼなりますが 笑)
なんかいいなぁ
なんか好きだなぁ
なんかほっとするなぁ
なんか の三文字のときに
自分に染み込ませている感じです(笑)