犬のしつけ 噛み癖の直し方について | へぇ〜そうなんだあ!!

へぇ〜そうなんだあ!!

もし、あなたが今「いい事きいたな^_^えへへへ」
と、ちっぽけだけど暖かい幸せを感じたければ読んでみて(^∇^)。
日常生活において、お得な情報・効率のいいノウハウ・なるほど知識・役立ちテクニック・裏技などをテーマに、しゃべっていきたいと思います。

こんばんは~

本日は犬のしつけシリーズ第3弾という事
で、
犬の噛み癖について
しつけ方法をご紹介していきます。
まず、
犬にとっての「噛む」という行動は、
人間が手をつかって作業をするという事と
同じ位、
日常的な行動で普通の事です。

この辺は前回、ご紹介した「吠え癖」と
同じですね。
犬にとってはごくごく自然な事なのです。


ただやはり人間社会の中で
共存していく上で、
吠え癖以上に大問題に
なりかねないのがこの噛み癖ですよね。
なんと言っても相手に怪我を
させてしまいますから。

この噛み癖をしつけしていく上で、
まず理解しておいてほしい事は、

犬の噛むという行動には
「甘噛み」と、「本気噛み」の
2種類があるという事です。


「甘噛み」は、
かわいがってもらいたかったり、
じゃれあっている時にやります。
読んで字の如し、
甘く軽~く噛む程度の事ですね。

対して、

「本気噛み」は気分が攻撃的な
時にやります。
自分の物をとられそうになったり、
縄張りを荒らされそうになったら
「本気噛み」をしてきます。
こちらも読んで字の如しなのですが、
相手に怪我をさせてしまいます。


日常から甘噛みをさせない事

犬の飼い主からしたら、
自分のペットは
とてもかわいいので、
遊びながらついつい甘噛みをさせたり、
かわいがりすぎたりしてしまいます。
しかし日常から甘噛みを許しておくと、

この行為は、
後に攻撃的な気分の時には
本気噛みに変わります。

ですので、
例え甘噛みであろうと、
人を噛むという行為はいけない事なんだと
いう事を、
徹底的にしつけていかないといけません。


もしも、
甘噛みをしてきたら、
すぐに手をひっこめて、
ホールドスチールをして
犬の動きを封じてください。

ホールドスチールとは、
後ろから犬の前両足を押さえながら、
両膝に犬をはさみこみます。
そして
そのまま体を前方に倒して、
犬の動きを押さえ込む行為です。
そして、片方の手を離し、
犬の口の下を持って、
上下左右に動かします。
もともと、犬の甘噛みは、
群れの中での上下関係の順位を計る為
にやる行為です。

犬にとって、口の自由を奪われる
事は服従を意味します。
後ろから押さえつけて口の
自由を奪う事で、
犬よりも立場が上なのだ
という事を教えるのですね。

甘噛みはいけないこと!!
けして甘噛みで甘えてきたところで、
声をかけたり、
遊んであげたり、
おやつをあげたりは謹んでください。


ただし、
元々、犬にとっては噛むという行為は
日常的な行為です。
噛めない事でストレスを感じて
イライラしてしまう・・・
となっては本末転倒ですので、

そこはおもちゃを与えて、
おもちゃは噛んでもいいけど、
人は噛んではいけないよ。と、
区別させてください。


次に、
本気噛みについてです。
本気噛みの場合は、
自分が相手よりも上だと
思い込んでいるケースが多いです。

犬に噛まれるということは、
犬からしたら「よせ!やめてくれ!!」と
噛む対象の人に
命令していることと同じ事です。
つまり言い換えると飼い主との
主従関係が崩れています。

一般的に
命令をする犬は、
指示に従わないことが多いので、
まずは主従関係を修正していく事が
大切になってきます。


「マテ」と「オスワリ」を
徹底的にトレーニングして、
犬の服従心を鍛えて、
噛み付かせないようにします。
もちろん日常生活における主従関係の
構築も大切にしてください。

あくまでも飼い主である
あなた様が主人で、
犬はあなたや周りの人々よりも下です。


また、噛み癖トレーニング中であれば、
人がいる方角に、
犬の口を向けさせないように、
リードを短く持ち直すとか、

噛み付き防止の口輪をつけましょう。

又、「かわいいね~」なんて
言いながら人が近づいてきた時は、
必ず噛癖がある事をその方に伝えて、
近づけさせない事も大切です。

それでは飼い犬との主従関係を
しっかりと構築し、
噛み付かないおりこうな犬に
育てましょうね。


★どうもありがとうございました★
ゆる~く楽しく役立つなるほど情報ブログ
「へぇ~そうなんだあ!!」

いかがでしたでしょうか?

もし気に入って頂けましたら、
「いいね」「読者登録」お願いいたしま
す。
又、コメントも大歓迎です(-^□^-)


読者登録してね