ビジネス上で敬語を習得するコツとは? | へぇ〜そうなんだあ!!

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正しい敬語マニュアル


こんばんは~
先日は何日かに分けて、
ビジネス上のクレーム対応の方法と
コツをご紹介いたしました。

そのつながりで、
今回はご要望が多かった、
ビジネス上の敬語の使い方について
ご紹介いたします。

ただし
どうしてもこの場合、
一般の話し言葉はこうで、
それを敬語に変換するとこうですよ。
という書き方の羅列になってしまいます。


そこはご了承ください。

では敬語を多数ご紹介する前にまずは、
敬語の身につけ方をご紹介いたします。




敬語の身につけ方
これは勉強をするというよりも、
「実際に使ってみる」
これにつきます。

敬語に関しては、
何度勉強して頭に叩き込んで
暗記をしたところでも、

いざとなると忘れてしまって、
使えなかったという話をよく聞きます。

だから、
コツコツと一つずつで良いので、
実戦で使ってみる。

そして使い慣れてきたら、
別の敬語にチャレンジしてみる。
この繰り返しです。



敬語の基本的な考え方
社外の人に社内の事を伝える時
社外の人と話をする時は、
あなたは会社の代表として
話します。
その代表が社内の事を敬って話すのは
おかしいので敬語は使いません。

例えば電話で、
⚪️⚪️部長はいらっしゃいますか?
と聞かれたら
⚪️⚪️はおります。
と答えます。

課長、部長、社長などの役職名は、
敬語の中の尊敬語ですのでつけないで
ください。
勿論それが社長であってもです。


敬語の種類は大きく分けて3種類
「尊敬語」
相手を尊敬する言葉や言い回し

「謙譲語」
自分を下げる言葉や言い回し

「丁寧語」
丁寧な言葉や言い回し


謙譲語について
謙譲語とはへりくだった言い回しです。
目上の方やお客様、社外の方の言動や
行動に対して、
話す時に謙譲語を使ってしまうと、
相手にかしこませる言い回しになって
しまうので間違いです。

例えば、
「一緒に参りましょう」
「参る」は謙譲語です。
この場合は、
「お供いたします」です。

「⚪️⚪️様が申されたように~」
「申す」が謙譲語です。
これは「~とおっしゃいましたように」
が正です。


「⚪️⚪️様でございますか?」
「ござる」は謙譲語です。
よく時代劇で身分の低い者が
高い者に「~でござる」と
いう場面を目にした事がありますよね。
あれは相手が自分よりも身分が高い方なの
で、自身をへりくだらせているのです。

ですので、
正しくは
「~様でいらっしゃいますか?」


尊敬語に尊敬語は重ねない
どうぞ、お召し上がりください
は「お」と「召し上がる」が、
共に尊敬語です。
ですので、
「どうぞ召し上がりください」
が正です。


「社長がおっしゃられた」
は「おっしゃる」と「られた」が、
2つとも尊敬語です。
正しくは
「社長がおっしゃった」
です。

「れる」と「られる」は、
語尾に付け加える尊敬語です。
使う時は気をつけましょう。

以上の3点が基本です。

ただ、毎回毎回、敬語を使う時に、
このような細かいルールを考えて使うとい
うのは、
あまり現実的ではありません。
やはり1フレーズずつ実際に使ってみて、
見直してみて、
その繰り返しで使い慣れるしかありませ
ん。

それでは
とりあえず本日はここまでとして、

明日は実例を、
羅列方式になってしまいますが、
ずらずらとご紹介いたしますね。
こちらつづき↓


★どうもありがとうございました★
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