今年は暖冬と言われている通り、
本日はなかなか暖か陽気です。
本日の話題は、
会話上手になるコツについてです。
会話が上手な人というのは、
話していて、又この人に会いたいなと思わせるものです。
ビジネスの関係でも、恋人、友人関係など
さまざまなシーンで利用できます。
まずノウハウの説明に入る前に、
逆の場合、
つまり「会話をしていると苦痛に感じてしまう人」についてまずは話したいと思います。
実は昨日、会社からの帰宅途中で、
ちょっと苦手と感じている同僚と、
ばったりと出くわしてしまい、
一緒に帰る事になりました。
いや、いい人なんですよ。
別に嫌な事を言われるわけでもないし、
ネガティブな話を永遠聞かしてくるような人でもない。
ただね、
会話が一方的過ぎるのです。
それをひたすら聞いているのがとっても、
苦痛なんですね。
人間は、自分の話を話すのは大好きだけど、
他人の話は聞いていて苦痛なのです。
これが人間の特徴です。
その同僚の場合は、
ひたすら自らの話を永遠聞かせてくるのです。話が終始、自らの話で終わる。
こういう話し方は聞き手に苦痛を与えます。
勿論、自らの話をしても良いのですが、
大切なのは次に相手に主導権を与えてあげる事なのです!
つまり、自身が話した後には必ず「あなたの場合はどうですか?」と、
質問をしてあげて、
聞き手に話をさせる場を与えてあげる事なのですね。
「~なんですよ」
「~です」
「~らしいよー」で、
終わるのではなく
「あなたの場合は?」で
終わらせる事です。
ただし気をつけないといけない事は、
相手がYESかNOで答えられるような質問ではなくて、
具体的な言葉で答えられるような質問が大切です。
相手に喋ってもらう場を与えてあげるのが目的ですから、
YESかNOだけ答えてもらって、
またすぐにこちらが話はじめてしまったら、
全く効果はありません。
これだけでかなり会話上手になりますよ。
聞き手としても又、会いたくなる人というのはそういう方です。
話していて楽しいと感じられる人になれます。
勿論、会話術なんてものは、
本が何冊も書けてしまうくらい、
技術的な事は沢山あります。
ですが、取り敢えず誰にでも実践できる簡単な基本の一つとして、
今回、取り上げさせて頂きました。
★どうもありがとうございました★
ゆる~く楽しく役立つなるほど情報ブログ「へぇ~そうなんだあ!!」
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