どうもご機嫌如何ですか😃
gold pigzです★
サラリーマンであれば、
会社の会議に参加すると、
必ずといっていい程、
出てくるワード「利益」。
一口に利益といっても、
多数の種類があります。
営業利益
経営利益
純利益
等々。
これらの意味をきちんと理解していますでしょうか?
今日の記事は
これらの多種類の利益が、
それぞれ何を意味しているかを、
簡単に解説してみました。
ぜひ参考にしてみてください。
このブログは、
わたしがこれまで生きてきた42年間の
間に実体験しそして経験して
学んできた事と、
更に、これまで読んできた本や、
TV、YouTubeで紹介されていた
ノウハウや知識をご紹介しております。
会話や資料に頻繁に出てくる「利益」。
きちんと理解していますか?
一口に「利益」と言ってもいろいろな種類が
あるから、ごちゃ混ぜになってしまっている
方も多いと思います。
今回のテーマは会社の「利益」について、
説明しますので頭の中を整理しましょう。
■営業利益
売上額からコスト(人件費や材料費、広告宣
伝費など)を差し引いたもの。
経費がかさむと営業利益は少なくなります。
■経常利益
営業利益に受取利息などの営業での収入以外
の収入を足し、
営業以外に掛かる費用を差し引いたもの。
会社の事業全体の利益を表す。
■純利益(最終利益)
経常利益に、本業とは関係のない臨時収入を
足して、
(例えば土地の売買などで発生した特別利益)
そこから本業とは関係ない支出と、
税金を引いたもの。
臨時の損益を含めた最終的に会社に残るお金
です。
主に金融機関や取引先は、
会社の良し悪しを判断する材料として、
「経常利益」を最も重視しております。
何故か?というと、
例えば
営業利益が赤字だけど、
純利益が黒字となる場合。
これは、事業は不調だったものの、
それ以外の臨時収入で黒字となった状態で
す。
つまり、たまたま臨時収入があったから黒字
になったに過ぎません。
つまり事業自体は不調なのです。
逆に、純利益が赤字でも経常利益が
黒字であれば事業は黒字なので、
事業的には好調!今後も期待出来ると言えま
す。
これが会社でいう「利益」です。
ややこしですね!
でもこれで会社の会議も怖くない!
しっかり整理しておきましょう。
と、いうわけで今回の記事は
ここまでとなります🤗
いかがでしたでしょうか?