本日は判定日。昨晩は、期待と不安が入り混じって、なかなか熟睡できず。こんなにドキドキ不安なのは、高校受験の合格発表以来。心臓に悪いわ〜。

妊娠判定は、血液検査とかはなくて、自宅で妊娠検査薬を使って、その結果をクリニックに報告せい、っていうセルフ方式。

まず、旦那を起こして、日本で買った子宝御守を握らせ、リビングで待機させる。

私は、トイレで妊娠検査薬を使い、(怖くて結果が見れないので)目を瞑りながらガッと検査薬をつかんでリビングへ…

気持ち的に直視できないので旦那に確認させる。

私 「どう?出た?」
旦那「Waiting砂時計


まだかいな…もしや使い方ミスった?
2人で検査薬の説明書を読み直して、固唾を飲んで待つこと1分ほど…








旦那「… Not pregnant」
私 「……………………(涙)」


うん、そっか。そうだったか。いやさ、何となく分かっていたけど、予想してたけどさ、どこかでやっぱり少し期待してたんだよね、、泣けてきちゃって。

夫婦で一緒に抱き合って、泣きました。(旦那まで泣くと思わなかったから、ちょっとビックリ。嬉ふたご座

一生懸命頑張ったのに、悲しいねって。何でこんなに大変なんだろうって。辛い注射も、薬の副作用も我慢して、何ヶ月も準備してきたのにって。

ただ、初回ですぐ成功!ていう友達は私の周りには居ないから、こうやって皆つらい陰性判定を毎回乗り越えて、赤ちゃん授かったんだよなぁ〜、としみじみ。流産した子なんて、もっともっと辛かったんだろうな、と思いました。

「まだまだ受精卵はあるし、次また頑張ろう。人生はデコボコ道で、いい事ばかりじゃないけど、いつも一緒にいるよ。僕たちはチームでしょ」と励ましてくれる旦那。

悲しいけど、不幸な訳じゃない。
こうやって手を取り合って、治療に取り組んでくれる旦那がいるだけでも幸せ、って思えました。
かつて「結婚なんて一生出来ないのかな」とすら思った独身時代を振り返れば、辛い時に一人じゃないっていうだけでも救いです。

しばらく、避けていたお風呂も、生魚も解禁!とりあえず、次の生理が来るまでなーんにも考えずにポケーっとしようと思います。

ちなみに、使用した妊娠検査薬は、デジタルで「Pregnant1-2」とか妊娠何週間目か表示されるもので、陰性だと「Not Pregnant」と表示されます。

よくある(2つ窓がある)タイプを買わなかったのは、浮き上がった線が薄かったりしたら、希望を求めてもう一回トライしてしまいそうな気がしたから。

しかし、いやぁ「Not Pregnant」は完全に打ちのめされる感じがして…普通の買えばよかったかな?とちょっと思いましたよ。
ま、まだ1個残っているので、次回もこれで闘います。