もう8月も終えて、一年の半分以上が過ぎてきた。
今年も順調に、変わることなく、色々な方とご縁を、お会いをさせていただくことがあったので、来年に向けてまた考えていこうと思った。
今年は結果としてコロナの影響が大分浸透して、どうにもできない状況になっている。
今月は感染者が5000人を超えたとのこと。
この流れは、年の初めからだいたいは想像がつく。
去年であれば、今年こそ終息に向かってほしい願望はあったが、変異株が出たことや、緊急事態宣言を延長せざる負えない状況になった今もだが、守り自粛する人がどれだけいるのかという現実。そして、コロナに対してのマンネリ化ではないが、気にせずに生活を続けていく人が増えていっているからもある。
生活も含めて考えると、判断が難しい状況が、今進展して、現実に起きている感じが強い。
コロナによる経済的圧迫もかなり大きく感じている。
その影響で、今までの生活が出来なくなってしまった方も多くなっている。
経済も大切であり、コロナが広がらないことも大切。
このバランスが今全くもって取れない状況であるから、現実、気にしない人も増えてきていて、状況が大きく悪化している。
中々外出が制限されたりもあり、ストレスの増える世の中になったこともその要因であると思う。
仕方がないで片づけてしまえば、言葉としては成立するが、生活が今脅かされていたりしている以上怖い話である。
このような中、生きていくことを本気で考えていかないと、この先3年、5年と経った後、そのまま生活を維持できている人、企業、国はどれだけあるのだろうか。
ただ、人は個の影響ではそこまで強くはないが、集団で、一緒に進んでいけば、そんなに弱くもない。
どうにかこうにか、生き延びていくことはしていくと思う。
ただ、途中でリタイアする人も沢山増えていくと思う。
特に競争社会になっている以上、便利で、雇用を生み出すカタチが多く増えない限り、皆で歩んでいくことはなかなか大変なことであると思う。
これから、コロナの変異種は力を増していくのは確かでもあるので、より自由度でいうと動きずらいことが多くなると思う。
その代わり、対応するための、インターネットでの発展や、機械化は普及していくだろうし、外に出れない分、バーチャルでの行き来みたいなものも増えていくきっかけになるかもしれない。
特に、バーチャルと現実にギャップの無い世界の構築も進んでいくことも考えられたりする。
昔、映画でもそのような似たものがあったと思う。
これはもう少し先の未来と考えたりすると、来年は、このコロナとの向き合いと、最近災害も年々影響が強くなっているように感じるので、気を付けつつ、あとは去年今年と持ちこたえることは何とかできた中、来年はそのしわ寄せも含めて動いていけないとになるので、かなり現実的にも本格的に方向性を決めて、やるべきことを決めて、動いていかないと、意識の高い、生きていくためや上を目指す様な、本気で向き合うような気持ちや意気込みを持っている人、何があっても諦めずに進んでいく前進力は大切になっていくと思う。
貧富の差でもあったり、動いた分だけ、動かした分だけ、結果としてやっている人とやっていない人で差が大きくなっていくような気もする。
後は、経済の不況、環境の不況、コロナも、今よりも驚異の新しい変異株は出る可能性は予測できそうであるし、給付金や支援金などによる回収もしなければならないとなると、税金や何かしらの政治的方向性も変更していく必要が出てきたりもすると考えると、国民として生活するのに窮屈な状態が増えていく可能性が考えられるのは怖いことである。
その様なことはないほうが一番であるが、今のうちに準備していくにこしたことはないとも思われる。
もう早い人は今年や去年のうちに、方向性の変化や行動の仕方を変化していっている。
そして、現実的な変化もそうであったりするけど、精神的な変化も、今年通して多く感じられる。
今年はそのような巡りとしては確かにあるのだが、コミュニケーションによる、ネットでの行き過ぎた発言と、その逆の畳み込みの速さは尋常でない。
物事は度が過ぎると、調整が必ず起こる。と考ている。
これはどんなことでもそうであるが、大衆、集団の影響力は個がどんなに凄くても勝てない。
人は人がいないと必ず生きていけないからが理由でもある。
一人では生きることは出来ないからだ。
沢山の人で、経済を発展して、そして、需要と供給が成り立っているので、経済が回ってもいる。
一人の場合、いくら裕福であろうと、その商品を扱う人がいない限り、それが欲しいものの場合手に入らない。
その様な意味では、自給自足はメリットデメリットあるが最強である。
ただ一人で全てをすることは不可能であり、もし仮にできたとしても一つ一つにかなりの時間を費やしていくことになる。
時代は発展して、便利になっていっても、そこは変わらない。
たとえ機械化が普及しても、人として本当に望んだりするものがあったとしたら、それは自分以外の人の手がどこかで介入するはずである。
経済を大きく回して、お金を生み出している人も、人がいないとお金は生まれない。
トレーダーであっても、負ける人がいないと勝つ人は生まれない。
世の中はバランスが成立して初めて個人のもの、ことが成り立っている。
それを考えながら、来年はより、一人で他力を自動的に組み上げるようなものが必要となっていく。
品質は今は一長一短ではあるが、より質の良いものが残っていく。質が良く無いと結局は中途半端で時間を費やして、直ぐではないが自己満足で終わってしまう。
継続性が続かないからである。
中途半端なものの質の発展形の構築か、質の高いものを口伝やその人特質のものとして、秘匿にしている人が、最終的に重宝される。
あとは、財源を抑えながら、質の8割の仕組みを共有して、提供して、同じようにできる人の仕組みを作り、全部と伝えて安価拡散して収益性を上げる方法が考えられたりする。
一番は安価で、理想は毎日、そして定期的に更新しながら、インフルエンサーになったりどこかの発起人となって、ファンやオーディエンスを増やして、定期的に、質の高い、思考や知識を共有すること出来る人が重宝される。と思う。
最終的にはスキルありきとなるので、それも大切である。
ただ雇用は少数少額で始められたりするので、需要と供給が成り立たないと、お金の巡りは生まれないので、体を活かして働いて稼げる人がいなくなっていくと最終的には稼げなくなるのは明らかでもある。ただここ数十年は、災害がもっとひどくなったりしない限りは問題はないと思う。
来年はより安定的で、時間的な考え、そして、どんな場所や状況でもパフォーマンスを出せる状態の人になるか、衣食住の根本に関わることが出来る人がより重要になっていくと思う。
