安全安心の水換えポイントは? | 金魚と暮らす日記

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金魚!金魚!金魚さん!金魚と暮らし、金魚水槽の水質を考察しながら、金魚のオリジナルグッズを作ってミンネで販売しています。

金魚さん水槽の水換え。

失敗すると、金魚さんが弱ってしまう…


ポイントは、温度差とPH。


温度差は、バケツに水道水を汲んで置き水すればOK。

問題はPH。


汲み置き水は、汲み置きすることでPHが少しづつ上がります。

エアレーションしている水もPHが上がります。


これは、たぶん、汲み置きやエアレーションで、水の中の二酸化炭素がぬけるためだと思います。


私のPH測定で、我が家の水道水の場合。

(水によって違いますので、ご自宅の水を測定してね)

汲んですぐ 7

汲み置き(一晩) 7.5

エアレーション 8


となるのがわかっています。

汲み置きの時間やエアレーションの時間を長くしても、8以上になったことは、ありません。


ですから、同じ水道水でもPHは変わってきます。

PHが1違ったら、1時間かけて水合わせが必要となるので、水換えを慎重にしなくてはならず、これがハードルになって、水換えがしにくくなってしまいます。


金魚はPHショックを起こした場合、もう、そのダメージを無かったことにすることはできず、弱って病気になるリスクが高まります。


そこで❗

私は、水換えのとき、コック付きバケツで、ゆっくり少しづつ水を入れています。

 

これなら、少しぐらい温度差があっても、PHが少しぐらい違っても金魚さんは大丈夫。

水換え時も、金魚さん新規導入時も安心安全です。


金魚さんは、急激な変化に弱く、ゆっくり変わっていく変化には、とても強いのです。


抜いた水の容量と、バケツの水の容量を合わせて、流量をコックで調節しておけば、水入れしながら出かけられますし、夜なら寝てしまっても大丈夫♪


もう、私は、コック付きバケツ無しに水換えはできません💦



夕べの金魚部屋は、こんな感じ🤗

水入れしながら、寝ました🎵

なので、水換えにストレスは感じなくなりました。

コック付きバケツを考えた人、天才だと私は思います。


このコック付きバケツ、以前は弥富の丸照金魚さんで取り扱いがありました。

今は、どうかな?気になる方はお問い合わせになってね✨


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