うつと診断された長男と家族の記録

久しぶりの更新。


2018年5月の話し

旦那とかかりつけ医に相談することで答えを出しました。

長男が赤ちゃんのころから現在に至るまでをずっと見守り続けてくれたお医者さん。
通称(もちろん、うちの家族のみ)ジャムおじさん。外見はもちろんのこと、優しい、診察を受けに来る全ての患者さんに寄り添い、腕は確か。※以下かかりつけ医をジャムおじさんと表記。

ジャムおじさん:
どうしました?

私:
長男のことで…。頭痛でA病院にかかっておりました。こんなお薬を飲んでました。(長男のお薬手帳を手渡しました)

ジャムおじさん:
(手帳をじっくり読みます)うーん、いろいろ飲みましたね。で?

私:
そこで、精神科を受診しませんか?って言われました。先生?本当に精神科行ったほうがいいの?うちの長男はおかしいの?

ジャムおじさん:
そうだね。では、この辺りでは一番の脳神経外科医にもう一度頭痛を診てもらいましょう。
今から、すぐ紹介状を書きます。今日は、ちょうどその先生が出ておいでる日だし、受付11時までだから、間に合うよ。長男くんと行っておいで!!


そして、私は長男と一緒に片道30分のB病院に車で向かうのでした。このときは、藁をもつかむ思いで運転しました。


この時、5月30日。この病院でとんでもないことが起こるとは誰も予想できないのでした。


B病院にて、受付を済まし長男と診察を待ちました。
真顔