早いもので今日から12月ですね。

世界中がクリスマスホリデームードに包まれて来ました。

ここ、モントリオールに住むようになって気づいたことは、クリスマスシーズンは、曜日時間に関わらず、どこもかしこも買い物客で溢れかえっているということです。いつも思うのですが、みんないつ働いているのでしょうかね〜

 

さて、昨日に引き続き「名古屋」ネタです。

 

今回、名古屋空港(県営名古屋空港、正しくは名古屋飛行場)を利用するに辺り、ネット上にあまり情報がなかったので、わたしの体験を元に詳細に説明します。この記事を読めば、不安なく名古屋駅から名古屋空港を利用できると思います。

 

まず、名古屋空港は、所在地から通称「小牧空港」とも呼ばれています。今回利用するにあたってちょっと気になったのが「県営」と頭についていること。ネットで調べてみると、以前は、他の地方都市空港と同じく国土交通省管轄でたくさんの国内線・国際線が運行していたのが、中部国際空港がオープンしたのを折りにほとんどの路線がそちらへ移り、愛知県に移管されたのだとか。

 

一度、中部国際空港を利用したことがありますが、名古屋市街地から程遠く、何もない場所に位置していて、すごく不便だったのを覚えています。中部国際空港は、会社管理のようですが、採算は上がっているのか謎です。

 

では、本題に戻って、名古屋駅から小牧空港へのアクセス方法。

一番楽だと思うのは、駅前からのバス利用でしょう。

バス乗り場は、桜通口方面にあります。

名古屋駅は、新幹線と在来線の両方を利用できるために、いつでも混雑しています。シンプルな作りなのですが、地図によって、出口の呼び名が違うため、名古屋を初めて利用する人には、とても分かりづらいというのが個人的な感想です。

 

桜通口は、高島屋のある方。

金時計が目印です。

ちなみに、反対側の太閤通口には、銀時計があります。

 

 

 

桜通口を出ると巨大なモニュメントと大通りがあります。

ネットで調べると、バス乗り場は、「ミッドランドスクエア前」とありますがどの建物か分かり辛いです。下の写真が「ミッドランドスクエア」。ディオールの前に正に空港行きのバスが止まっているのが確認できます。

 

 

個人的には、名鉄百貨店の道を挟んで反対側と言った方が分かりやすいと思います。

 

 

空港までの運賃は、700円。

大きな荷物もトランクに入れることができます。

1時間に2〜3本運行しています。

所要時間は、20分〜25分。

バスは、早くからバス停に停まっていますので、早く来すぎても外で待たなくて済み楽です。

 

そして、無事に小牧空港へ到着。

この空港に以前はたくさんのフライトが運行していたとは思えないこじんまりとした作り。運行している航空会社は、「フジドリームエアラインズ(FDA)」オンリー。

 

 

わたしは、JALでチケットを購入しましたが、つまりはコードシェア便ということです。今回のことがなかったら「フジドリームエアラインズ(FDA)」という航空会社の存在も知らなかったし、恐らく利用することもなかったと思います。

 

時間があったので、展望台に行ってみましたが、当然ながら、全ての飛行機は、フジドリームエアラインズのもの。

 

 

さて、空港内ですが、お土産屋さんくらいあるだろうと思いつつ、ちょっと不安でしたが、サークルKにお土産屋さんがドッキングしていました。そういう訳で、サンドイッチやおにぎり、お弁当などが充実。

 

 

サークルKの手前には、購入したものを食べれるようなテーブルと椅子があり、親切ですね。そして、サークルKのお隣には、洒落たカフェがあり、美味しそうなサンドイッチが売られていました。

 

反対側には、食堂もあり、名古屋ちっくな定食やきしめんなどが頂けます。

 

 

セキュリティを通過すると、待合室はこんな感じ。

中には、自販機以外何もありませんので、お腹を空かせて早まって行かないようにしましょう(笑)

 

 

全て同じ搭乗口で、飛行機には、タラップを上がるスタイルです。

これって、雨の日は嫌ですよね。

この日は、小雨で傘をささなくてもいいくらいだったのですが、ザァザァ降りの場合は、傘を借りれるようです。

 

フジドリームエアラインズの乗り心地は、なかなか良かったです。

ドリンクサービスにイチゴのチョコが一粒付いてくるところが良いですね。

昔は、JALやANAもちょっとしたお菓子を出してくれて、それが楽しみだったのを思い出しました。

 

県営名古屋空港