先日県北へ行った帰りのことですが、日没後になり山沿いの道を走っていると奥さんから
「信号待ちでビラーゴがエンストしそう・・」
と報告が・・・
以前にバッテリーが弱くなってた時と同じような感じで信号待ちでエンストしてしまい、それ以降も回転数を上げないとアイドリングの回転数が落ち込むとの事だったのでバッテリー❔とも思ったのですが、そこそこ乗ってるしおかしいな~(-""-;)とも思っていました。
そのまま走って街中になると信号待ちでもアイドリング安定してるし、エンストしそうな様子もなし。
その日は無事に帰ることができました。
帰って色々調べてみると、同じような症状の記事を発見❗
なになに❔アイシング❔オーバークール❔
何やら通常バイクのキャブレターはエンジンの後ろに付いているので、外気温が低い時でもエンジンの熱で暖められて適切に機能してるらしいんです。
また、エンジンの後ろにあることで走行風からもある程度守られてキャブレター自体が冷えすぎる事が無いと書いてました。
キャブレターが冷えすぎると適切な混合気が作れないので、エンジンの不調に繋がるとの事。
なるほど❗
で、ビラーゴはV型エンジンのレイアウト上仕方ないのかもしれませんが、キャブレターの位置がエンジン上方に付いてあり走行風も受けやすくなっているので対策としてサーモセンサーで外気温が低い時にはキャブレターを温めてアイシングを防止する「キャブヒーター」なる物が付いてるらしんです。
そのキャブヒーターが故障しているとアイシングが起こり、エンジンの不調が起きるとの事。
確かに、この前不調になった時は道路脇の温度計は5℃だったのを思い出して、これで間違いないだろう❗(゚∀゚)
と、いうことで、早速ビラーゴを見てみるとキャブヒーターが2つ付いてます。
エンジンをかけてしばらく経って触っても冷たいまま・・・
この日は外気温10℃。
サーモセンサーは外気温11℃以下の時スイッチが入るらしいので故障してますね(-_-;)
後日ナップスでキャブヒーターを注文しまして。
3月4日(月)
昨日からの雨も上がり・・・
エンジンかけると直ぐに温かくなって触れないほどに(^_^)
キャブヒーター復活🎵
これでアイシングは起きないでしょう❗(^_^)