こんにちは。
女性の「作りたい」をお手伝いしたい
design room manpuku のデザイナーYOPPYです。
ご訪問いただきありがとうございます。
以前、女性起業家さんとお話をする機会がありました。
お酒やお菓子に関する事業をされている方でした。
「仕事は何?」と聞かれたので
企業デザイナーであることを告げたのですが、(その時はお勤めしていた)
「デザインができるの?私もでデザインソフトの勉強をしようと思っているのだけど、なかなか時間も取れなくて。」と言われた。
あれ?
そこで、向上心満載の方は自分でしなきゃっってなるんですね?
デザイナーに依頼しよう!とはならないの?
この方の場合は、私ではないデザイナーが目の前にいたらデザインを依頼されていた可能性はありますよね?否定はできないです。
でもデザイナーが身近にいない可能性って大きいなと思ったのです。
別の事業しながら、デザインも勉強してたらいくら時間があっても足らなくないですか。それなら、ご自身の事業に注力して、専門外は外注へ!
という割り切りも、どこかで必要にはなりますよね。
今度その方にお会いしたら、さりげなく「作りますよ!」とアピってみよう
ブログを書くことでも、誰かの身近なデザイナーになれたら嬉しいです。
お友達と急に創作活動をすることになりました
アメリカに数年行ってて、色々思い悩んでいる様子。
英語が喋れなきゃ異国に慣れなきゃ文化に慣れなきゃ
そのお友達は「変化しなきゃ」ということに疲れていたように見えました。
無理して変わらなくても、すでに持っているもので、周りから喜んでもらえる事って何かないかな?そういえば、彼女は書道が上手で学生時代に一緒に漢字の入ったTシャツを作ったぞ
私が閃いたのは「書道パフォーマンス」でした。
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あれなら、アメリカでもみんなに喜んでもらえるはず!
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外国人の名前を漢字で書いたら絶対受ける!
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Tシャツはサイズの在庫が必要だから、トートバッグなら在庫が最低限あればOK
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ハガキサイズの紙と、筆ペン数本を持ち歩けば、どこでも「書道パフォーマンス」ができる そして、プレゼントも可能だ
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外国にいながら、日本の文化で外国人に喜んでもらえる。
変化しようと無理をせず、日本人であることを楽しめるはず。
頭の中に降りてくるひらめきを、箇条書きにして見ました。
お友達に伝えたら、すぐにやってみたい〜
という事で、速攻で創作会を開くことになりました。
息子のTシャツをお友達に書いてもらいました素敵
「SUPER HERO 名前」
このTシャツは日本で着る設定なので、英語です。
HEROを「英雄」にする?など話し合いましたが、
「ひでお」でもないのに「ひでお」シャツを着ているみたい(笑)
なので却下しました。
アメリカに戻っても、何かと作って楽しんでみるね
とお友達は言ってくれました。
作ることって、やっぱり楽しいな〜。
そう思えた一日でした。
デザインも「作ることって楽しい」の延長でしかないのです。