本日久しぶりに競馬をやりまして皐月賞で3連複6000円の配当を得ましたので義援金にさせて頂きたいと思います。また来週のトレードで義援金を稼ぎたいと追います。益城町には昔の恩師がおりますのでご無事をお祈りしております。
競馬の話を少しさせて頂きます。3歳クラッシックレースは3強対決がしばしばあってその年は特に盛り上がることが多いです。今年も3強レースでした。レースの予想で知ったのですけどね、もうここ数年はクラッシックレースと有馬記念くらいしかやりませんので馬の情報も殆どないのです。それでもG1レースならJRAのHPで参考レースが見れます。これがかなり参考になることもあるんです。昨年の皐月賞、ダービーの2冠馬ドユラメンテも皐月賞予想時に前走の共同通信杯のVTRを見て強さを確信しました。今年はドユラメンテのような抜けた存在を感じませんでしたが3強はどれも強そうでした。サトノダイアモンドとマカヒキは参考レースを見た限りは堅そうでした。ディープインパクト産駒が人気でしたが3強の中の産駒は皆馬格がよく500㎏ありましたのでそこが気に入りませんでした。一番ディープインパクト産駒ぽいのは18番のディーマジェスティでした。実績も3強に比べれば物足りないものの特に底を見せた感じはありませんでした。オッズを調べたところ3連複4頭ボックスで1番人気でも元本割れしていませんでしたので3強馬+ディーマジェスティの3連複ボックスでの馬券で決定をしました。ということで運良く馬券を当てることができました。
さて今後の相場に挑むためにも負けをしっかり記録しておきたいと思います。
敗者の日記です。
下図はnk225先物1時間足の転換図と75時間移動平均線を描いています。

①ナイトセッション終値、CMEとも株価は15分足75本線のちょいと下にいました。
日中の寄付き後17020円で買い。(エントリーするつもりはなかったのですが)
元値に戻らず。この時点では直近高値の17060円まで戻ると思っていました。しかしズルズルと下落を始めてしまいました。30円の益出しだけで損切りは設定していませんでした。エントリーする予定ではなかったと書きましたが、75本線の上に指値を置いており、寄付きが移動平均線より下で寄り付いており上がってくる気配もなかったので取り消さずに会社の事務所で事務仕事を始めたところでした。しかも上がってくるならば30円程度の益は出るだろうとタカをくくっていたのです。ところが結果は寄付き数分後に髭を伸ばして攫っていかれてしまったのでした。狭いレンジでの相場でしたので転換すれば買値くらいまでは戻ると思いがあり、そのままにしておきました。しかしその日の株価はズルズル下がり1日が終わりました。ナイトになっても株価は下落を続け、翌日は更に大きな下げに。もう損切りはできません。ここから売りを入れて損を広げないようにするか、戻しを買うか。下げ渋ってきていたこともあり買いを選択し、午後の相場がひける数十分前に17590円で追加の買いを入れました。株価は引け前の戻しもなく、停滞したまま大引けを迎えました。そしてナイトセッション。株価は戻すことなく16530円まで下げました。損の上積みです。ここまできたら開き直りです。もう証拠金を上積みしてチャンスを待つしかありません。幸いと言って良いのでしょうか、株価は17330円まで下げどまって16030円まで戻ったので、買いますことはやめて一度下落した後のさらなる戻しに期待しました。そこからの下落は15510円で止まり、そこからは大きな上昇になってくれたため①を16180円、②を16700円で返済しことなきを得ることができました。結局株価は16920円までという大きな上昇になりましたので返済を遅らせれば大きな利益にはなったということになりますが、そこまでの度量はありませんし、もともと失敗トレードなので欲張らないようにしました。
今回の反省です。エントリー時は、窓を開けて移動平均線の上での寄付きからの上昇トレンド継続をイメージしていた。または17060円でトレンドが変わるとしても移動平均線より上の寄付きならば30円程度の益出しは可能であろうと考えていた。しかしイメージとは違い移動平均線より下の寄付きで、しかも寄付きから力強く上昇していくという寄付き後の気配でもなかったわけなので、そもそもエントリーはすぐに取り消すべきでった。エントリー後はもっと早く損切りすべきであった。月末であったので明日には戻らないかなという期待も損切りを遅らせた。日足のトレンドに逆らい、ここで75日線を抜いていけばという期待があった。
ただ良かったことは、6月限取引で時間的な余裕と最低枚数でのエントリーという余裕があったことです。16400円付近までの戻しの想定のもとでのシュミレーションは1度の買いましだけで切り抜けられましたが、仮に戻しが弱かったりであった場合は更に難しい局面になったはずです。
やはり損切りは重要ですね。また難しいです。直近安値の10円下とかに設定して損切りさせられるケース多いです。特にミニ225は。損切りしなければ儲かっていたのにってこと多々あります。でもやはり重要ですね。
克典の友人や会社の先輩同僚には日経レバを塩漬けにしている人が数人います。数回のナンピンをしているようですが年明けからの軟調な相場でなかなか元までは戻らないようです。レバレッジ商品は含み益が出ていれば良いのでしょうが含み損を抱えたら大変ですね。エントリーポイントと損切りポイント。損切りとリエントリー。その為のトレンド判断や相場観。更に勉強していかなければと思います。