皆さんは、この言葉を聞いたことがありますか?
なんとなく・・・体にに良さそうなことかな??
そんな言葉のイメージではありませんか?
大きな(macro)+生命(bio)+学術(tic)という
3つを合わせた造語で、意味は長寿術。
そして長生きをする秘訣は、長寿遺伝子=サーチュインを
活性化させるなのです。
この遺伝子は1999年にアメリカで発見された
人間に備わっている奇跡の遺伝子なのです。
何が奇跡かと言いますと、老化を止めて体を
若返らせるという魔法のような遺伝子です。
老化はそもそも、加齢や紫外線,活性酸素などにより
遺伝子に傷がつくことで起こります。
若い時は、正常にコピーできていた遺伝子が
年を取るごとに異常をきたし、その現象の例として
さまざまな外見上の変化や、脳神経・血管・内臓の
病気としてあらわれるのです。
サーチュイン遺伝子は、50兆ある人間の細胞を
精査して壊れている遺伝子を修復してくれるのです。
でも、ここに大きな問題がひとつ!!
この遺伝子は、お腹がペコペコになった時にしか
登場してくれません。
お腹一杯、御馳走を食べて幸福感に浸っている人の
所には、残念ですが来てくれません。
なぜなら空腹になることで、体が危機状態になり
長寿遺伝子の活性化が起こります。
その結果、内臓や組織の細胞を保護・修復し若返らせるのです。
カロリーが70%と100%のサルの実験では
寿命が腹7分の方が1.6倍長く
カロリー60%と100%のねずみの実験では
60%の方が2倍長生きしたという報告があります。
長生きしたいのならば、食べるのを控えなさいと
言う事です。
またアカデミー賞俳優のデンゼル・ワシントンは今年
62才(12月)になりますが、見るからに若々しい外見を
保っているもの、動物性食品を食べないダイエットをし
カロリー制限をしているからなのでしょう。
ビートタケシさんやタモリさんなども1日1食だといいます。
まだまだ大活躍をされていますね。
このレベルの大御所様は、食べる楽しみよりも
生きる楽しみを選択されているのでしょう。
まさに神レベル
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11才になった今でも、子犬と同様に
1日3食+おやつ2回を食べている我が家の
ワンコ達には、とても1日1食は無理でしょう・・・
恐らく、暴動がおこるでしょう☠☠☠