こんにちは

今朝の検温は36.8℃
昨日は発熱からのだるさでしんどかったのですが、今朝はましになりました

猫しっぽ猫からだ猫あたま

以下、入院24日目である昨日経過です

猫しっぽ猫からだ猫あたま

入院24日目(2017年8月2日)

5:40 採血
6:10 検温 37.1℃
7:20 検尿
7:55 朝食
食欲無く手を付けず、持ってきてもらっていたまんじゅう食べる
9:30 回診 
10:05 検温 37.4℃
12:40 昼食
おかずを少しだけ食べて、ゼリー飲料飲む
13:45 検温 36.8℃
16:00頃 両親来たので別室で先生に病状と手術の説明してもらう
(内容は下にまとめます)
途中でだるくなり退席
18:30 夕食
主菜、フルーツ(メロン)のみ食べる
19:10 検温 37.4℃
21:00 消灯 就寝

猫しっぽ猫からだ猫あたま

【病状と手術の説明】

ダイヤグリーン発熱の原因の調査
感染症⇨×
膠原病⇨×
ドレーン痕の腫瘍⇨〇
〈理由〉
皮下の病変(ドレーン痕の腫瘍=腹壁転移)がここ3回のCTで増大傾向、症状(痛み)も強くなっている
昨日のCTでは腫瘍の中に血流障害があり、熱の原因とみてよい

ダイヤグリーン腹壁転移の対策
抗がん剤の反応がはかばかしくないので切除する
〈術式〉
腫瘍切除、腹壁形成術(大腿筋膜による)
※腹壁のきずが寄りきらない可能性があり、大腿筋膜を採取して形成する
※大腿筋膜を採取することは、下肢の運動には問題ない
〈麻酔〉
全身麻酔、硬膜外麻酔
〈実施日〉
8月9日午後
〈予定手術時間〉
2~3時間

ダイヤグリーン合併症
出血、疼痛、腹壁ヘルニア、創感染、筋膜の壊死、腹腔内出血、消化管損傷

猫しっぽ猫からだ猫あたま

術後回復を待って治療を継続するとのことです

ことおいらのがん治療に関しては、切除の手術では合併症の縫合不全になったり、直腸がんではまれで悪性度が高い組織で治療が手探りだったり、短いクールしか効果がなかった抗がん剤があったり、今回診断がつくのが遅れ、最後の砦の分子標的薬治療も足踏み状態になったりと貧乏くじを引きまくってますえーん
今回の直腸がんの腹壁転移も、Google先生で調べたら、まれだという文献がありました

今回の手術はぜひ、ぜひ問題無く成功し、その後の治療を順調に進められればと願うばかりです


しし座