今日午前中、通院でした。

 

先週撮ったCT検査の結果は、「現状維持」
6月末に検査した時と変わらず、肺の転移は大きくも小さくもなっていないし、増えてもいないし、肝臓などにも新たな転移はありませんでした。
まぁ、結果オーライといったところでしょう。

 

実は、今日のスケジュールに関して、おいらは思い込みというか勘違いをしていました。
おいら的には今日は先週撮ったCTの結果確認だけだと思い込んでいましたが、先生は今週もFOLFIRIを継続する予定でした。
これはおいらの勝手な思い込みで、「6クールで区切り」という言葉を、6クールで一度抗がん剤を休みにすると捉えていました。
先生はこれからも続くFOLFIRIの途中経過の区切りとしてCTを撮るとおっしゃってたんです。
結局は、今回休んでもすぐにどうこうなるわけではないということで、休みにしてもらいました。
正直ちょっと疲れたので、もうしばらく副作用がない、体調のいい状態でいたいという気持ちも申告しました。

 

ということでFOLFIRIはまた来週から。
そしてまだ正式決定ではないですが、分子標的薬(アバスチン[ベバシズマブ])を追加するとの話がありました。

 

今回再認識させられたのは、「これからもエンドレスに近い形で抗がん剤治療が続く」という事実。
少し重荷に感じてきました。

 

一月の半分は副作用でしんどい思いをしなければならない・・・

職場復帰に取って代わる新たな治療のモチベーションも未だにはっきりとせず・・・

 

心が少し弱っていることは自覚できます。

 

こういうときは、少し無理をしてでも体を動かしたほうがいいことは実証済みです。

今週一週間は外出し体を動かし気持ちを切り替えたいです。

 

しし座