友達や知り合いに家族の話をする時
わが家はちょっとばかり話が長くなるのでいつも話を端おっている
というのは、私の旦那さんはドイツ人(国籍的に)、お父さんもドイツ人(国籍的に)、お母さんはハンガリー人(国籍的に)となる。
この(国籍的に)の部分が?となる

まず私の旦那さんは細かく述べるなら生誕地および小学生になるまでの間はルーマニアで過ごした
さらに細かく言うと、旦那さんのお父さんは、そのお父さんがドイツ人(ここでは人種的な意味で)、お母さんがハンガリー人。
旦那さんのお母さんは、そのお父さんがハンガリー人でお母さんがルーマニア人。



昔のヨーロッパではドイツなどから東欧に植民して、そこでコロニー的な物を形成していたようで、旦那さんが幼い頃暮らしていたルーマニアのその場所も、国はルーマニアだけれど、そこにドイツ人のコミュニティと、ハンガリー人のコミュニティがあり、それぞれ学校などもあったので、旦那さんのお父さんははドイツ人学校へ。お母さんはハンガリー人学校へ通っていたらしい。
戦後は東欧が社会主義国になっていった事もあり、植民していたドイツ人家族たちの多くはドイツに逆入国することになったそう。
旦那さんもルーマニアのその街ではハンガリー人の幼稚園に通っていたらしく、ドイツに来てはじめてドイツ語に本格的に触れる事になったそう。
面白いのは旦那さんの顔を見る生粋の(人種的に)ドイツ人にとっては、旦那さんの顔はアジア系にうつる。
確かに髪も黒いし、目も黒い、彫は深いから完全アジア系とは私たちから見ると違うけれど、でも目の形など確かにどこかアジア的。
旦那さんのお父さんは見た目ドイツ人な感じだけれど、お母さんは旦那さんと全く一緒。
イコール旦那さんは完全にお母さん似。
わが家の子どもたちにはだから、ドイツ、ハンガリー、ルーマニア、そして日本の血が混じってる。
息子は全体的に旦那さん似で、彫が深くて鼻が高く、色が白い。髪と目は茶色-黒。
娘は全体的に私似で、丸みのある顔に、息子ほど鼻が高くない。でも目は完全に旦那さんと旦那さんのお母さん似で、アジアっぽい目なんだけれど、黒目が大きい。
ハンガリー人は人種的にはマジャール人と呼ばれ、はるかその昔にはモンゴルのあたりから遊牧を繰り返して今のハンガリーまでたどり着いたそう。
遊牧民だった頃の名残りで今でも脂肪分が多い肉をたくさん食べる人が多い。
そしてかつての故郷のおもかげを残すかのようにアジア系の名残りが顔にある人たちもいる。
遊牧を繰り返してきて色々な場所でミックスしてきた人たちなのでみんながみんなアジア系のおもかげを残してはないけれど。
息子の鼻は高く、細く、長い。
娘の鼻は高くなく、よくある日本人の鼻。
人類学的には鼻や目にその人類学的な進化の過程が見えるらしい。
例えばアジア人には(特に日本や中国、韓国など)一重が多いけれど、これは厳しい寒さから目を守る為だったと考えられているそう、つまりシベリアから下に移動してきたとの仮定。
西洋人の場合には目は二重だけれど、額が前に出て色素が薄いのは寒さをしのぐ為の洞穴生活が長くその中では太陽光が充分届かず結果色素が薄らいだそう、そして洞穴から出てきた際にはその眩しい光(色素が薄いので同じ太陽光もより眩しい)から目を守る為に額が前に出てきたと言われている。
息子の鼻と娘の鼻。
いわゆる西洋人の鼻が細長いのは、寒冷地帯にいた際に寒い空気が体に流入して心臓に負担をかけることを防ぐために空気の入り口である鼻の穴を小さくし、それでも入る冷たい空気を少しでも温めるために鼻を長くして脳や心臓への負担を減らしていたそう。
逆に暑い場所ではその逆となるから、体を冷やすために鼻の穴は大きくなり、鼻の長さは短くなる。
色んな人種的特徴や人類進化の片鱗が見える人の顔立ち。
2人の子どもたちを見ながらDNAって本当に不思議だし、神秘的だな、と感じます
みんな1人1人違うDNAを持って生まれてくるけれど、どこかで人類みんなが繋がってる、そんな気がします







もしこのブログを読んでくれる人がいるならば、
おやすみなさい(日本は朝のリレーでもうすぐ朝ですね)、

ステキな火曜日になりますように



